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仮想通貨決済が可能な旅行サイト「Travala」がBooking.comと提携、9万件以上のホテル予約が可能に

仮想通貨による宿泊施設予約の決済を受け入れている「Travala(トラヴァラ)」と大手旅行予約サイト「Booking.com」が提携を発表しました。これにより世界で230カ国以上の宿泊施設9万件のホテルで仮想通貨決済が実現します。なお対応通貨は20銘柄となっています。

仮想通貨で9万件のホテル予約が可能に

トラヴァラは2017年にスタートしたオンライン旅行予約サイトで比較的新しいサービスではあるものの、すでに個人や企業など世界中で何千人もの顧客が利用する人気宿泊予約サービスとなっています。

一方Booking.comは1996年にアムステルダムで設立以降、世界70カ国で198個のオフィスを構える最大手の宿泊予約サイトです。

今回の提携により、すでに200万件以上の宿泊施設が掲載されているBooking.comのプラットフォームがトラヴァラへ統合することになりました。

トラヴァラは仮想通貨決済を受け入れているため、これにより新たに世界230カ国・9万件の宿泊施設で仮想通貨での予約が可能となります。

対応する仮想通貨は20銘柄以上

プレスリリースによれば予約決済に対応した仮想通貨はビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)ビットコインキャッシュ(BCH)ライトコイン(LTC)リップル(XRP)などの主要銘柄の他に

カルダノ(ADA)

イオス(EOS)

ステラ(XLM)

・モネロ(XMR)

トロン(TRX)

バイナンスコインBNB

等のアルトコインを含む合計20銘柄以上となっています。

また、トラヴァラが発行する独自トークンAVAでも対応しており、使用した場合には特別な割引などがあると発表しています。

トラヴァラのCEOであるMatt Luczynski氏は今回の提携に関して次の様に述べています。

「このパートナーシップにより、ユーザーはBooking.comの宿泊施設一覧や、他の主要旅行会社にアクセスできるようになります。これは当社の独自トークンAVAの素晴らしいユースケースで、仮想通貨の普及への大きなステップになります」

またプレスリリースでは、今回の提携によりBooking.comが成長を続けるブロックチェーンと仮想通貨市場に膨大な資産ポートフォリオを提供する事の価値を認識していると指摘し、このような動きは観光業界が旅行予約の支払い手段として仮想通貨を受け入れつつあることを示していると述べています。

実際に旅行会社では世界中からお客を呼び込もうと、仮想通貨でのホテル予約や航空チケット購入などを受け入れる企業が相次いでおり、この様な流れは今後も増えてくると予想されます。