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3通貨間でアービトラージ?仮想通貨でアービトラージする方法をわかりやすく解説

日本語で裁定取引を意味するアービトラージは、ノーリスクで確実に稼げる手法として有名です。そんなアービトラージの中には、仮想通貨3通貨間をやり取りすることで利益を得る方法というものも存在します。

今回は、3通貨間の仮想通貨の値動きを利用したアービトラージの方法について解説します。

初心者でも稼げるアビトラとは?仮想通貨のアービトラージについて解説

メロスケ

上の記事ではアービトラージの基礎情報について紹介したよ❣

 

この記事では、そこからさらに発展して、仮想通貨3通貨間をやり取りすることで利益を得る「3通貨間のアービトラージ」について解説したいと思います✨

仮想通貨のアービトラージとは?

 
ビットコイン(BTC)などの仮想通貨を取り扱っている取引所というと、国内に複数存在します。どこの取引所であっても、ビットコインの価格は基本的に同じです。ただし、急な価格変動や出来高の増減などの影響を受けて、取引所間の価格にズレが生じることもあります。この価格のズレを利用して利益を得る方法のことをアービトラージと呼びます。

例えば、取引所Aのビットコインの価格が50万円。取引所Bのビットコインの価格が52万円とします。
取引所AとBとの間には2万円の差が生じています。つまり、取引所Aでビットコインを買い、取引所Bでビットコインを売れば、それだけで2万円分の差益を得ることができるということです。

アービトラージとは、取引所間で生まれる価格のズレを利用して利益を得る方法を指します。

仮想通貨3通貨間のアービトラージのやり方とは?

 
アービトラージの中には、3つの仮想通貨を介在させて利益を稼ぐ手法も存在します。

考え方は先述したアービトラージと同じですが、この3通貨間のアービトラージの場合、一つの取引所で利益を稼げるという利点があります。例えば、海外取引所のBinance(バイナンス)ならば、取扱銘柄が多いので3通貨間のアービトラージができるでしょう。

3通貨間のアービトラージを実践するためには、価格差が生じている3つの仮想通貨を使用します。

例えば、ビットコインとバイナンスコイン(BNB)のレートと、イーサリアム(ETH)とバイナンスコインのレートとの間に歪みが生じた結果、3通貨間で取引をするとお金が倍増するとします。

仮に1BTCと1ETHが同じ価格で、1ETHの価値は2BNB、1BNBの価値が1BTCと同一とします。

このレートの中で、ビットコイン(1BTC)からイーサリアム(1ETH)、そしてイーサリアム(1ETH)からバイナンスコイン(2BNB)へと資金を移動させた後に、バイナンスコイン(2BNB)でビットコインを購入すると、2BTCが最終的に手元に残ります。

ビットコインからイーサリアム、バイナンスコイン、そしてビットコインへと資金を巡らせるだけで、1BTCだった資金が倍増した計算になります。

今回は説明をわかりやすくするために2倍になる前提で話を進めましたが、実際は1巡しただけでここまで大きく稼げることはありません。だいたい0.1%も稼げれば良い方でしょう。

3つの仮想通貨を介在させて利益を稼ぐ手法では、一つの取引所で利益を稼げるという利点があります。

仮想通貨3通貨間アービトラージのメリットとは?

 
3通貨間アービトラージは、ハマればほぼ確実に稼げることや、取引所一つでアービトラージができることがメリットとして挙げられます。

その中でも最大のメリットは、ほぼ確実に稼げることでしょう。特に3通貨間アービトラージの場合、二つ目の取引所が不要になるので、いちいち仮想通貨を送金する必要がありません。

複数の取引所を使用したアービトラージの場合、毎回仮想通貨を送金しなければならない手間があります。なにより、送金している間に価格が変動すると、せっかくのアービトラージで稼げるチャンスを無くしてしまう恐れがあります。

対して3通貨間アービトラージの場合は、同一の取引所内でトレードをすることになるので、送金時間に関係なくすぐにアービトラージを実践できます。

送金が必要ないということは、送金手数料もかからないということです。いくら仮想通貨の送金手数料が格安だとしても、やはりコストはかからないに越したことはありません。

3通貨間アービトラージには、仮想通貨を他の取引所に送金する必要がないため、手間やコストを削減できるメリットがあります。

3通貨間アービトラージのデメリットとは?

 
3通貨間アービトラージには、メリットもあればデメリットもあるので注意してください。

デメリットとして、売買手数料がかかる、スプレッド以上の価格の歪みがないと稼げない、取引所では狙い通りのレートで約定できるとは限らない、などがあげられます。

まず3通貨間アービトラージのデメリットには、コストが高いことが挙げられます。先ほどお伝えしたように送信手数料はかからないものの、3通貨間トレードの場合、通常のトレードと違って最低でも3回はトレードをすることになるので、通常の1.5倍の売買手数料がかかります。

さらに、スプレッドの広さも考慮に入れないとなりません。ビットコインは出来高が多いので狭いスプレッドで取引ができますが、他のアルトコインは出来高が少ないのが現状です。マイナーな仮想通貨ともなるとスプレッドが非常に広いので、比例して取引コストが高くなってしまいます。

アービトラージを成功させるためには、価格の歪みを利用しなければなりません。しかし、スプレッドが広すぎる仮想通貨の場合、どれほど価格に歪みがあっても利益が出ない恐れがあるので注意しましょう。このように、コストの問題に加え、約定率の不安定さも問題となってきます。

取引所は、注文すればその価格で必ず売買ができるというものではありません。出来高が少なければ成行注文を出しても成立はしませんし、スプレッドが開いているのであれば想定よりも損の多いレートで約定することもあります。

コストの高さに加え約定率の不安定さがあるため、3通貨間アービトラージを成功させることは非常に難しいです。なにより、3通貨間アービトラージが成立するような価格の歪みというものは滅多に発生しません。そのため、実際にやるためには24時間に渡りレートを監視できるプログラムを作るなどの工夫が求められます。

3通貨間アービトラージは成功すれば確実に稼げます。しかし、稼げるタイミングがいつやってくるのかがわからないことが、最大のデメリットだと言えるでしょう。

3通貨間アービトラージのデメリット:コストの高さと約定率の不安定さ

まとめ

今回は3通貨間のアービトラージのやり方、メリットとデメリットについて解説しました。

バイナンスなどの取扱銘柄が多い取引所であれば、複数の取引所を使用せずとも、内部でアービトラージを実践できます。成功すれば、ほぼ確実に稼げるでしょう。

ただし、3通貨間アービトラージが成立する価格の歪みというのは、滅多に発生しません。発生しても売買手数料やスプレッド、約定率の不安定さなど、越えないといけない障害が多いのが現状です。

もしも3通貨間アービトラージを実践するなら、上記の障害の対応策を考え、24時間レートを監視できるプログラミングツールなどを用意しておく事がオススメです。

メロスケ

Merokoではこの記事の他にも、「初心者ガイド」のカテゴリで、仮想通貨初心者の皆さんにブロックチェーンや仮想通貨に関するあれこれを解説しています❣

 

もし分からない言葉があれば、他のページも覗いてみて欲しいな。

皆さんの知識が深まるお手伝いができると、僕も嬉しいです🤗✨

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