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延期されていたカルダノ(ADA)のアップデート「Alonzo」間もなくスタートへ。

カルダノ(ADA)が大幅に遅延していたハードフォーク「Alonzo(アロンゾ)」を間もなく開始する予定です。このアップグレードにより、スマートコントラクト機能がカルダノ・ブロックチェーンに導入されます。

Alonzo、今月末にも実施か

イーサリアム(ETH)キラーとして注目されているカルダノ(ADA)の公式サイトによれば、Goguenの最終段階としてアップデート「Alonzo(アロンゾ)」が控えています。

アロンゾはカルダノブロックチェーンユーザーに、ネイティブなスマートコントラクト言語をもたらすPlutusプラットフォームによって実現し、エコシステムにスマートコントラクト機能が組み込まれます。

早ければ今月末にも、アロンゾのテストネットの暫定的な展開が予定されています。またスマートコントラクト機能を使わずにNFTのコレクターズアイテムを発行・販売する方法も実装される予定で、開発者から注目が集まっています。

カルダノは以前にもMaryハードフォークを行い、マイナーがカスタムトークンと非ファンジブルトークンがADAと同等のコストで、処理できることを可能にする未使用トランザクション出力セットが導入されていました。

次のフェーズBashoに向けて

IOHKのマーケティング・コミュニケーション責任者Tim Harrison(ティム・ハリソン)氏は、開発者の関心が急速に高まっていることを受け、カルダノコミュニティに多くの人々を参加させるための「専門チーム」の創設を検討しています。

アロンゾは現在のフェーズであるGoguenの最終段階で、完了すればカルダノネットワークはガバナンスとスケーラビリティを導入を目指す新たなフェーズ「Basho」に移行します。なおBashoとは日本で有名な江戸時代の俳諧師、松尾芭蕉にちなんで名付けられました。

カルダノ創設者Charles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、これらのアップデートがうまく統合された瞬間に、法外な手数料を避けようとする開発者やユーザーの大部分がイーサリアムからカルダノに移行するだろうと主張しています。

「これらのプロトコルはいずれもイーサリアムに忠誠を誓っているわけではなく、先行者利益のために存在しているに過ぎませんが、インフラが少しでも目を覚ました瞬間に大量に移住することが容易になるでしょう。なぜなら50~70ドルの手数料を払わなければならないとしたら留まろうとするのでしょうか?」

ADAは4月14日に史上最高値である1.55ドル(約167円)を記録し時価総額ランキングでも7位に位置しています。アロンゾによりさらに価格が上昇することができるのか注目です。