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ADA(カルダノ)が2021年大躍進。年初来400%上昇、時価総額4位に。

暗号資産(仮想通貨)ADAのパフォーマンスが好調です。大型アップグレードMaryを控えるほか、DeFi参入への開発が進んでいる期待から2021年に入り400%の上昇を見せています。

ADA、先月から100%以上上昇

ADAは先月だけでも100%以上の上昇率を記録し、時価総額4位の暗号資産となりました。以前にはロードマップで、Shelleyプロトコルに代わる新しいアップデート「Goguen(ゴーグエン)」を発表していました。

2月3日には、ハードフォークMaryの最新情報が公開され、フェーズ3Goguenへの移行が開発チームIOHKによって着実に進んでいます。すでにマルチシグや複数のトークンに対応できるAPIアップデートが行われています。

これによりカルダノネットワーク上でNFTなどトークンの発行が可能になります。またGoguenではスマートコントラクト機能を提供しようとしており、DeFiプラットフォームで活躍するイーサリアム(ETH)を追い抜こうと狙っています。

イーサリアム・キラーとなるか?

ほとんどのDeFiプロジェクトはイーサリアム・ブロックチェーン上で構築されています。これによりイーサリアムの価格も上昇しましたが、浮き彫りとなったのが送金や取引手数料に使われるGAS代の高騰です。

そのためイーサリアム・ブロックチェーン上のDeFiは、資金力のない個人投資家では十分に手が出せず、大口の投資家向けプラットフォームになりつつあります。

イーサリアムのチームも手数料高騰解消に向け取り組んでいますが、他プロジェクトはDeFiプラットフォーム上でシェアを奪うべく開発に取り組んでいました。その筆頭となるのがADAと期待されています。

ADAを開発するIOHKのCEOで、イーサリアムの共同創設者Charles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は先日「アフリカはDeFiの未来」だと主張し、何百万人もの新規ADAユーザーを生み出すべくカルダノ財団と共に、アフリカでのブロックチェーン採用を推進するための取り組みを発表しました。

また先週、IOHKのオペレーションディレクターであるJohn O’Connor(ジョン・オコナー)氏も、Proof of Africaのインタビューにてアフリカ大陸特有の問題に取り組むためのブロックチェーンプロジェクトがリリースされることを明らかにしました。

「私が言えることは現実世界でブロックチェーンを実装するために、何百万人ものユーザーがプラットフォームに登録される大規模な政府契約の最終段階にいるということです」

果たしてADAはイーサリアム・キラーとなるのか?今後も動向に注目が集まります。