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カルダノがアップデート「シェリー」のステーキング用テストネットを公開

カルダノADA)が次なるアップデート「Shelly(シェリー)」のテストネットを公開しました。このテストネットではカルダノコミュニティのメンバーや開発者が、ステーキング用のプール構築などができるとされています。

ステーキング変更に重点をおいたシェリーテストネットを公開

シェリーは、カルダノのロードマップが示す5段階の大規模なアップデートの2フェーズ目に当たります。主にステーキングの仕組みに関しての変更が行われ、ノードの分散化により透明性を高めることと、それによるセキュリティの向上が期待されています。

昨年のカルダノのメインネット立ち上げ以降、投資家たちはトップ5の仮想通貨にカルダノを押し上げようとしています。そのためにも、アップデートは嬉しいニュースだといえるでしょう。現時点ではカルダノの時価総額は11位となっており、モネロ(XMR)より高くバイナンスコイン(BNB)よりも下に位置しています。

ウォレットのリリースや採用強化も

9月にリリースされたADA用ウォレットの「ヨロイ」は、動作もはやく軽快に使えるだけでなく、グーグルクロームのプラグインとしても利用することができます。これによって、ブラウザを使ってコインを保管することも可能です。

また、EMURGOのCMO(カルダノのマーケティング部門の責任者)としてFlorian Bohnert氏を雇い入れています。同氏はスタートアップの立ち上げの事業などを手がけており、経済紙フォーブスの「30 Under 30」に選ばれた経験もあります。

もともとカルダノのチームメンバーは、ブログやSNSなどを使った情報発信に積極的ですが、Bohnert氏がそれらをさらに加速させることが期待されています。加えて、日本や中国など各国でコミュニティマネージャーや翻訳家も採用しており、人員強化にも取り組んでいます。

今後カルダノでは、開発がより容易になる「IELE」というテストネットの公開や、ハードウェアウォレットのTREZORのサポートも予定しているようです。

アップデートの延期で懸念する声も

カルダノのシェリーアップグレードは、本来であれば2018年に予定されていたものです。しかし、延期によって2019年に公開されることになりました。

dAppsプラットフォームのイーサリアムETH)はコンスタンティノープルのアップデートを2月に完了させており、今年の後半からはセレニティの第1フェーズがスタートする予定となっています。ここに関して、進展具合によってはカルダノが圧倒されるのではないかと懸念する投資家も出てきています。

今後カルダノはイーサリアムに追いつくことができるのか、その動向に期待が高まります。

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