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仮想通貨カルダノ(ADA)創設者、ビットコインとイーサリアムの違いを説明。

オープンソースのブロックチェーン技術と分散型プロジェクトである仮想通貨「カルダノ(ADA)」の創設者Charles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)の違いについて語り、ADAの優位性を強調しています。

BTCの長所と短所

仮想通貨カルダノ(ADA)とIOHK(Input Output Hong Kong)の創設者チャールズ・ホスキンソン氏は、6月27日にアップロードされたLayah Heilpern氏がホストを務めるユーチューブ番組Altcoin Buzzに出演し、インタビューに答えています。

ホスキンソン氏はビットコイン(BTC)の価値について「BTCは第一世代である。」と述べ、分散化されたお金・分散化された送金価値・分散化された台帳を持っているコンセプトだったと当時を振り返りました。

BTC以前にはこのようなケースはなく、誰も成し遂げられなかったと賞賛したものの現在は、どうにかしてダイナミックで分散化されたネットワークによってこれらが維持されている状態だと指摘しました。

またBTCの問題点として、良くも悪くも設計上の特徴として何ができるか「非常に単純化されている。」と主張しています。

ETHの限界

またホスキンソン氏は、BTCが単に価値をプッシュするだけでは限界があることからイーサリアム(ETH)が誕生したと述べ、「BTCだけでは資産発行も、複雑な契約を結ぶことも、DAppsやDeFiなどもできない。」と強調しました。

そのため初期の第二世代である仮想通貨ETHのポイントは、そのモデルがどのようなものか理解しようとすることだったと振り返っています。分散型台帳およびダイナミックな分散型の制御など当時の技術全てを取り入れ、突然取引がプログラム可能になったと述べています。

このようにホスキンソン氏は、ETHのプログラミング性は多くの扉を開いたものの、従来のシステムとデータを共有して拡張することができないため制限されているとし、両方の仮想通貨の限界がADAの誕生につながったと明らかにしました。

「盲目的なシステムを作るだけでは十分ではなく、他のシステムがあることを認識してコミュニケーションを取り、価値と情報を移動できるシステムを構築する必要がありました。」

ホスキンソン氏は「相互運用性・スケーラビリティ・持続可能性」という3つの要素を合わせれば、機能的には第三世代の仮想通貨ができあがると述べています。

しかし実現するためには、今までとは全く異なる方法で物事を設計しなければならず、コンセンサスや投票システムとガバナンス機能などを再構築し、全てをつなげたものがADAであると説明しました。