今日の情報が、明日の君をつくる。

ADA Pay拡大に向け、カルダノ財団がブロックチェーン決済ソリューション「COTI」と提携

カルダノ財団は企業・小売向けに、ブロックチェーン決済プラットフォーム「COTI」と提携することを発表しました。両社は11月から仮想通貨カルダノ(ADA)での決済を可能とする「ADA Pay」を展開していきます。加盟店は、35種類の法定通貨に対応したADA決済システムを、Webサイトや店舗へ簡単に導入することが可能となります。

加盟店のADA Pay導入が簡単に

COTIは企業・小売・ステーブルコイン発行者に向け最適化した決済システムを提供している企業で、DAGベースのブロックチェーンプロトコルを開発しています。

23日にカルダノ財団はADA(エイダ)決済ソリューションを開始するため、COTIと提携したことを発表しました。

ADA決済ソリューションの提供は11月を予定しており、加盟店は簡単にWebサイトへ「ADA Pay」ボタンと「QRコード決済」の導入が可能となります。また実店舗でも、従来のPoSシステムであれば、ADAによる決済が実現します。

なお、加盟店は35種類の法定通貨を銀行口座へ直接変換でき、瞬時のADA決済が利用出来るようになるとも伝えています。

COTIのCEOであるShahaf Bar-Geffen氏は次のように述べています。

「この取り組みは真にユニバーサル決済ソリューションを提供し、COTIテクノロジースタックを自社のエコシステムを超えて拡大するための最初のステップの1つです」

カルダノ創設者「リブラを超える決済企業を目指す」

今回のADA決済ソリューションは、COTIが開発した「UPS(ユニバーサル・ペイメント・ソリューション)」が使われています。UPSはローンやデビット・プリペイドカード等の金融サービスに統合することも可能です。

そのためこれらのサービスをADAユーザーへ提供することもでき、カルダノエコシステムのさらなる拡大も期待されています。

時期は不明ですがカルダノ財団はデビットカード発行を示唆する発言をしており、UPSが導入されるであろうことも予想されます。

また、カルダノ創設者のCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は以前「フェイスブックの仮想通貨Libra(リブラ)を超える主要な決済会社になることを目指す」とも述べており、今回の発表で一歩、発言を実現したことになります。

カルダノ財団はブロックチェーンの普及に向け積極的に動いており、各教育機関と提携し続け、また近日中にはアフリカへ進出する予定となっています。