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仮想通貨のホットスポットとして拡大し続けるアフリカ。ビットコインの聖地となるか?

アフリカでは幾度となく仮想通貨の普及が見られ、今も参入者が増加傾向にあります。金融サービスが不十分なアフリカにてビットコイン(BTC)は繁栄に最も適していると言われています。

ユーザーが常に増加傾向のアフリカ

アフリカ大陸ではビットコイン(BTC)や仮想通貨に関する企業があらゆる場所で設立されており、普及のホットスポットとしての存在感を増してきています。

2016年にChris Maurice(クリス・モーリス)氏とJustin Poiroux(ジャスティン・ポワルー)氏によって設立され、ナイジェリアに拠点を構えるビットコイン販売サービス会社Yellow Card(イエローカード)もその一端を担う企業です。

イエローカードはAndreessen Horowitz・Celo・Polychainなどから150万ドル(約1億5900万円)もの資金調達に成功しています。

CEOを務めるモーリス氏はイエローカードでは月に2万人のユーザー登録数があり、月間取引量は2000万ドル(約21億1700万円)以上増加していると明らかにし、次のように付け加えました。

「世界のどの地域よりも早く、アフリカで仮想通貨が主流になるでしょう。私たちは自分たちの記録を何度も何度も更新してきました」

Blockchain.comが8月7日に公開したレポートでもナイジェリアでは4月以降、ウォレット利用者数が60%以上増加していることが分かっており、次いで南アフリカ、ガーナとなっています。

ビットコインの主流となるアフリカ

イエローカードは今後、南アフリカとボツワナの両方に事業を拡大していくことを発表しました。モーリス氏は次のように述べ、最終的にアフリカ大陸で仮想通貨が主流になるとする理由を述べています。

「アフリカほどビットコインが繁栄する場所はありません。西部や世界の他の地域よりもずっと早くアフリカでは主流になるでしょう。販売業者とスマートフォンさえあれば、誰でも仮想通貨と法定通貨を交換することができます」

Arcane Researchが最近発行したレポートでも南アフリカではビットコインの所有率が国内で13%にも達する可能性があると示唆しており、これは世界平均のわずか7%の所有率よりもかなり高い状況となっています。

そのためアフリカは仮想通貨の普及が最も有望な地域ではないにしてもそのうちの一つであると結んでいます。

著名なビットコイン支持者でツイッターのCEOおよびスクエアの創設者であるジャック・ドーシー氏も、以前ビットコインのサービスを広げるため3~6ヶ月間アフリカ大陸で過ごすことを発表していました。

アフリカはまだ多くの人々が金融サービスにアクセスできません。そのためビットコインはアフリカの人々に多くの選択肢を提供すると期待されています。