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グラミー賞ノミネートの経験もあるエイコンが仮想通貨プロジェクトをスタート

グラミー賞にノミネートされた経験もあるラッパー・音楽プロデューサーのエイコンは、独自発行の仮想通貨プロジェクト「Akoin」のホワイトペーパーをリリースしました。

エイコン、アフリカ諸国をターゲットに「Akoin」をスタート

コインテレグラフによると、このホワイトペーパーにはプロジェクトのターゲットがアフリカ諸国のような新興経済圏の起業家向けのものであることが記載されています。また、既存の仮想通貨や法定通貨、携帯電話などで利用する電子マネーなどの間でアトミックスワップを促進することがAkoinの目的とのことです。

携帯電話の電子マネーなどは、アフリカ諸国では一般的な決済方法として普及しています。エイコンは以下のようにコメントしました。

「アフリカには数多くの通貨が混在しています。その価値はとても不安定で、信頼に足るものも少ないといえるでしょう。ここ最近では通貨を使わずに、携帯電話のクレジットで野菜、魚、果物や商品などを購入しています」

混在する通貨同士の流動性を高める狙い

加えて、エイコンはアフリカ人が居住地域外で携帯電話のクレジットを利用することが難しいことを指摘しています。この問題点を解決するために、Akoinのネットワークではスワップを促進し、柔軟性に富んだ代替可能な金銭形態の構築を目指していくと述べました。

「この考え方を活用し、アフリカ諸国以外でも同様のメカニズムを利用できるようにしたいと考えています。例えば、他の大陸と取引をする時でも、保有するクレジットを活用し商品を購入できるようにするということです」

Akoinが公開されるのは、ステラ(XLM)のネットワーク上です。ホワイトペーパーによると、Akoinのネットワークで発生したトランザクションには2.5%の手数料が発生するとのことです。