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アークインベストメントがブロックチェーンなどフィンテックに焦点を当てたETFを発表へ




アークインベストメントはモバイル決済、AI、ブロックチェーンなどに焦点を当てたフィンテック関連のETF(上場投資信託)である「ARK Fintech Innovation ETF(ARKF)」を発表しました。2月4日からすでにニューヨーク証券取引所Arcaに上場し取引が開始されています。

2014年以来、7番目のETF発表へ

米運用会社アークインベストメント社がフィンテックテクノロジーに焦点を絞ったETF、「ARK Fintech Innovation ETF(ARKF)」を立ち上げた事を発表しました。

プレスリリースによれば「ARKFはモバイル、人工知能(AI)、ブロックチェーン技術を元により安く、速い斬新なソリューションを提供し、従来の金融機関に挑戦するものである」と発表しており、2014年以来、7番目のETFになります。

CEOであるキャサリン・ウッド氏によれば、このアイディアはロードマップでは数年かかる予定となっていたものの、日本の提携パートナーである資産運用会社「日興アセットマネジメント」が、アジア圏内のモバイル決済の急成長を見て予定より早く立ち上がる事ができないかと尋ねられた事も明かしました。

モバイル決済が普及している中国で、ウッド氏は「中国は私達の道を示している。彼らは古い金融インフラを持っていない。モバイル決済事業は山火事のように広がっている」と述べていました。

日本でも同様に2020年の東京オリンピックに向けモバイル決済サービスが増えてきており、それも加味されているかもしれません。

ウッド氏はビットコインに強気の支持

モバイル決済の大手と言えば「Paypal」やTwitter社のCEOが手掛ける「Square」で、ETFにはSquareも含まれているとの事です。米国内のP2P決済とオンライン決済の分野では2社がトップとも言え、ウッド氏も両社が「既存の大手銀行の踵を掴んでいる」と伝えています。

もう1つウッド氏が注目しているのはブロックチェーンテクノロジーで、ビットコインBTC)の価格が下落し続けているにも関わらず、アルトコインを含めた仮想通貨の将来については強気な姿勢でいます。

さらに、下落相場にも関わらず取引の急増や送受信するユーザーが増えていると指摘しており、理由としてSquareの送金アプリCash Appなどがビットコインを採用し、新しいタイプの顧客を引き付けていると分析しました。

なお、今回のARKFには物流大手のAmazonやAppleも含まれているとの事です。Amazonには以前から、仮想通貨決済や通貨発行の噂があり、その動向が投資家の間でも期待されています。



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