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ビットコインATMがついに1万台超え。誕生7年間で71カ国に展開。

ついにビットコインATMが1万台を突破したことが分かりました。現在世界71カ国で10213台が展開されており、特に米国では76%ものシェアを占めています。

ビットコインATMの設置台数が急増

仮想通貨ATMを追跡しているWebサイトCoinATMRadarは9月17日のブログにて、ビットコインATMが7年間で1万台を突破したことを発表し祝福しました。初めてビットコインATMが設置されたのは2013年でカナダのバンクーバーにある「Waves Coffee House」で現在も稼働しています。

CoinATMRadarによれば、最初の3年半でビットコインATMが1000台にまで成長し、次の3年半で9000台も急増したと述べています。これは銀行のATMが1970年代に9年かけて1万台に到達したことと比較すると、驚異的なスピードといえます。

現時点(9月23日)では世界71カ国で10213台が設置されており、モールやキオスク、コンビニエンスストアなどの仮想通貨販売所は211270箇所にも及んでいます。

またビットコインATMが設置された背景には、普及を目指す起業家がビットコインを簡単に人々に利用できるようにする方法を探していた際、すでに人々がATMに精通していることにヒントを得て取り組み始めたと当時を振り返っています。

2014年にはアメリカで最初のビットコインATMがニューメキシコ州アルバカーキに設置されて以来、2015年には300台が世界中で設置されていました。しかし当時アルトコインをサポートしているATMはわずか4%に留まっています。

米国がリード

ビットコインATMが最も多く設置されているのは米国で全体の76%と他国をリードしています。次いでカナダ・イギリス・オーストリア・スペイン・スイスと続いています。

またメーカーとしてはGenesis Coinがトップで3574台、General Bytesが2964台、Bitaccessが1040台、次いでその他となっています。

CoinflipのCEOであるDaniel Polotsky氏は、仮想通貨メディアnews.Bitcoinにて次のような見解を述べています。

「ビットコインATMはかなりの数の銀行口座を持たない人々だけでなく、現金から仮想通貨市場に参加している人たちのためのサービスとなっています」

また同社が週に30台から50台のビットコインATMを設置しており、来年末までに3000台のビットコインATMを設置する予定であると付け加えているため、今後もますます設置台数は増加傾向になることが予想されます。