今日の情報が、明日の君をつくる。

スタートアップ企業のAtomic Capital社、仮想通貨の価格に基づいた融資サービス提供へ

昨年、設立された仮想通貨スタートアップ企業であるAtomic Capital社は、仮想通貨を担保に預ければその価格の最大85%までをドルに交換し融資を受けれるとしたサービスを開始しました。

Atomic Capital社が仮想通貨でのローン分野に参入

ニューヨークを拠点とする資産をトークン化する仮想通貨スタートアップ企業Atomic Capital社は、新たに仮想通貨での融資サービスの提供を発表しました。

詳細によると、同社は顧客が担保として差し入れたビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格の最大85%までを米ドルに交換して貸付を行うと発表しています。

また融資額の範囲は10万ドル(約1,100万円)から最大1億ドル(約110億円)を受け付けると説明しています。

このように融資による貸し付けを行っている企業は初めてではありません。
BlockFi社も同様のサービスを提供しておりますが、担保として預けた仮想通貨の価格の50%までしか借りることはできません。

また、Celsius Network社は顧客に25%、33%、または50%の貸付額となっており、いかにAtomic Capital社の85%という金額が高いかが伺えます。

このように高い貸付額は担保として預けられた仮想通貨の価格が急に暴落した場合、非常にリスクが高いと言えますが、その見返りとして11~13%もの高額と言える金利を請求することでカバーするとの事です。

なお、競合他社の金利は4.5~8.95%となっており遙かに高い金利となっているもののすでに8,000万ドルもの請求があると好調さをアピールしています。

Atomic Capital社の詳細は?

2018年10月にはAtomic Capital社はSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)を実施し340万ドル(約3億8,000万円)もの資金調達に成功しています。

しかし、これらの資金を貸付に使用するのではなくルクセンブルクを拠点とする「Lockwood Group」が仲介に入り預けられた資産を管理すると伝えています。

なお、Lockwood Groupが顧客の資産をコールドウォレットかホットウォレットのどちらで保管するのか、取引に使うのかなどの詳細は明らかとなってはいません。

一方、顧客の資産を万が一、失った場合にはLockwood Groupが責任を負うことになっているとの事です。

現在、仮想通貨市場は上昇を見せていますが信頼が高まり普及が拡大すれば、その価値が認められこのようなサービスが一層増え、当たり前のようになっていく事も予想されます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です