今日の情報が、明日の君をつくる。

広がる仮想通貨決済、オーストリアの通信事業者やベネズエラのデパートで受け入れ開始

仮想通貨決済は2018年から2019年にかけて、広がりを見せています。
ここ最近では、オーストリアの通信事業者であるA1や、ベネズエラのデパートのTrakiなどが受け入れを開始しています。今回は、この2社の受け入れ状態や導入の経緯などを見ていきましょう。

オーストリアのA1が仮想通貨決済をスタート

オーストリアに拠点を構える通信事業者A1が、実店舗での仮想通貨決済受け入れをスタートしています。

同社のプレスリリースによると、対象となるのはウィーンの2店舗、ザルツブルク、リンツ、グラーツ、クレムスアンデアドナウ、インスブルックの5店舗となり、ビットコイン、ライトコイン、ダッシュ、イーサリアム、リップル、ステラでの支払いを受け入れるとのこと。

同社は仮想通貨決済サービスを提供するSalamantex、フランスに拠点を持つ電子機器メーカーIngenicoらと提携して決済を受け入れるとしています。

また、同社は今回の取り組みが、オーストリアにおける仮想通貨の需要と受け入れテストに役立つとし、以下のようにコメントをしています。

「仮想通貨での支払いは国際的に普及し始めており、すべての業界が影響を受けていると考えています。コーヒーのテイクアウトや映画のチケットを購入する時でも、現金は時代遅れになっているといえるでしょう。」

A1は仮想通貨決済だけでなく、その他の電子決済を受け入れることにも取り組んでおり、アリババの「Alipay」やテンセントの「WeChat Pay」のオプションを、8月下旬にも導入すると述べています。

A1は仮想通貨決済を始めて受け入れた通信事業者ではありません。

これまでにも、アメリカの大手通信事業者であるAT&Tが、仮想通貨の決済受け入れをスタートしています。

ベネズエラのデパートTrakiも仮想通貨決済をスタート

一方、南アメリカのベネズエラのデパートであるTrakiも、仮想通貨を使った決済受け入れを始めています。

Trakiはベネズエラの49店舗すべてにおいて、PundiXと提携しブロックチェーンを搭載したPOSハードウェアを導入しています。

ビットコイン、ビットコインキャッシュなど主要な仮想通貨を受け入れている他、先月にはベネズエラの国営電子通貨であるペトロの受け入れも発表しています。

Traki仮想通貨部門の責任者であるMichael Gomez氏は、以下のようなコメントを残しています。

「私たちは、顧客へ最も優れた支払いオプションを提供することを目指しています。仮想通貨は利便性の高い支払いソリューションであり、このパートナーシップによって、法定通貨と同じくらい使いやすくするというのが、当社のコミットメントでもあるのです。」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です