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awabar fukuoka、ライトニングネットワークの決済を試験的に開始

福岡に店舗を構えるスタンディングバーawabar fukuokaは、ビットコインBTC)のライトニングネットワークを使った決済を試験的に開始しました。今回の試験導入は、「Lightning Network(ライトニングネットワーク)」の研究開発を行う株式会社Nayutaが中心となり行われています。Nayutaの発表によると、決済システムにBTCPay Serverとbitcoind、ならびに同社が開発したPtarmiganというソフトウェアが利用されているようです。

着実に増加するライトニングネットワーク

ライトニングネットワークは、近年注目を集めているセカンドレイヤーを活用した技術です。具体的には、ブロックチェーンの外側に決済専門のチャネルを作ることで、参加者間の高速送金とマイクロペイメントを可能にします。

ビットコインの課題でもあったスケーラビリティ問題の解決策として期待されており、ここ最近は特に店舗決済などにも採用されることが増えてきています。一方、ビットコインのコア開発者たちはライトニングネットワークがまだ実証実験の段階にあることを強調し、ユーザーに警告しています。

実際にライトニングネットワークのトランザクションは、現時点ですべてが成功するわけではありません。今回の試験導入に伴い、Nayutaの開発チームはセカンドレイヤー上でどのように支払いが処理されるのかを検証し、その内容を基にしてライトニングネットワークのプロトコルを改善する計画をたてているようです。

広がるライトニングネットワークの可能性

Nayutaはライトニングネットワークの仕様設計にも大きく貢献しています。awabar fukuokaもその点を賞賛したうえで、Nayutaのプレスリリースには、「ライトニングネットワーク決済サービスの普及へと繋がりますと幸いです」とのコメントを添えています。

ライトニングネットワークは、Nayutaだけでなく各社が注力している分野の1つです。将来的には、家電製品とインターネットを結びつけるIoT分野などで、より効率的にデータを共有することなど幅広い活用が見込まれています。

また、海外取引所のBitfinexはライトニングネットワークのプロトコルに対応したUSDTの発行計画を明らかにしています。

1MLのデータによると、ノード数は現在8,626となっており、過去30日間で約4.4%の増加しています。現時点でのチャネル数は35,712となっており、ネットワークキャパシティーは約1,014BTC(約9億3,000万円)にも登っています。

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