9月23日からスタートしたBakktですが、酷似した偽サイトが立ち上げに伴う還元プロモーションに見せかけた詐欺を行おうとしています。
Bakktの偽サイトに注意
BakktのBTC先物取引プラットフォームは、取引量が少ない状態が続いています。
また、正式なリリースから1週間も経過していませんが、すでに偽サイトが登場しているようです。
Finance Magnatesの報告によると、Bakktの偽サイトは仮想通貨還元の偽のプロモーションを掲げ、ユーザーにビットコイン(BTC)のデポジット(預け入れ)を行わせようとしています。
偽サイトは、BakktのMidiumのページを複製し、プラットフォームによってキャンペーンが認可されているように見せかけ、ユーザーを混乱させようとしています。
「5,000BTCと10,000ETHの景品を準備し、立ち上げの記念としてプレゼントします!ビットコインとイーサリアムユーザーへの特別プレモーションです!」
ツイッターなどでも公式アカウントのリプライ欄で仮想通貨の還元を謳った詐欺が横行していますが、この偽サイトでも同様にデポジットからの還元を謳っています。
Bakktは期待外れ?機関投資家の参入はまだ先か
ビットコインETFよりもビッグニュースと期待を集めていたBakktですが、現時点では需要があまりないように見え、機関投資家の参入までは時間がかかると指摘するアナリストもいます。
先日、BakktのCOOであるアダム・ホワイト氏は、CNNのFirst Moveというコーナーに出演し、同プラットフォームの宣伝を行っています。
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