今日の情報が、明日の君をつくる。

バイナンスが仮想通貨決済可能なデビットカードを発行へ

世界でも最大規模の取引所であるBinance(バイナンス)は3月26日、VISAのデビットカードである「Binance Card」を発行したことを公式ブログにて発表しました。

バイナンスが仮想通貨決済可能なデビットカードを発行へ

Binance Cardのユーザーはオンラインで買い物をする時に、ビットコイン(BTC)バイナンスコイン(BNB)での支払いが可能となります。このカードはBinance Card Appというアプリケーションを介して利用することも可能です。

カードはバイナンスのアカウントと直接紐付いているため、決済が完了するとアカウントのウォレットから引き落とされる仕組みです。これは仮想通貨決済普及のための大きな前進であり、採用の促進が期待できます。

カードが利用できるのは、世界200の地域に存在する46を超える事業者です。現段階では、ベータ版となるバーチャルカードのみ利用でき、4月にマレーシア、その後はベトナムで発売する予定となっています。

バイナンスは世界中のユーザーが利用できることを目指しているため、将来的には他の国でも順次利用できるようになるでしょう。今後は、決済通貨に関しても種類を増やしていく予定となっています。

発行手数料15ドル、年会費・月会費は無料

カードの利用を希望する場合、バイナンスのランディングページから登録を行う必要があります。対応していない国や地域の場合、対応がスタートしてから通知が来るとのことです。また、カードの発行時には15ドル相当のビットコインかBNBが手数料としてかかります。ただし、年会費や月会費は発生しません。専用アプリダウンロード後は、バイナンスのアカウントログインが必要となりますが、これを利用することで決済履歴などの管理も行うことが可能です。

バイナンスCEOであるChangpeng Zhao氏は、ツイッターにカードの発行についてコメントを投稿し、ユーザーと事業者の双方にメリットがある決済システムを提供することで、仮想通貨の採用促進を目指していきたいと意気込みを語りました。