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大手仮想通貨取引所Binanceの独自ブロックチェーンが公開、BNBは更に高騰へ?

大手仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)は独自ブロックチェーンのメインネットを公開し、23日から独自トークンであるバイナンスコイン(BNB)を移行することを発表しました。これらのニュースを受け、BNBは過去最高高値を更新しています。

BNB、メインネットに移行へ

世界最大の仮想通貨取引所の1つでもあるバイナンスは、これまでのイーサリアムブロックチェーンから独自のブロックチェーンとなる「Binance Chain(バイナンスチェーン)」のメインネットを公開しました。

これに伴い、4月23日にバイナンスコインのスワップが開始される予定です。

今回の発表を受け、バイナンスコインの価格は大きく上昇しており、今月20日には、25.51ドル(約2,855円)を達成。2017年の誕生以来、最高値を更新しました。ほとんどの仮想通貨がバブル崩壊後、大きく下落し低迷を見せる中で当時の価格を更新した事は驚くべきパフォーマンスとも言えます。

仮想通貨基金であるBitBull Capital」社のCEOであるJoe DiPasquale氏は以下の様に分析しています。

「バイナンスのエコシステムが拡大するにつれ、BNBの価格も大きく上昇します。彼らは大きなスケールとなる取引所と大きなユーザー基盤を備えているために、高い優位性を持っています。また、トークンの価格が経営方針の正しさを反映しているとも言えるでしょう」

期待されるDEX(分散型取引所)のローンチ

今回のバイナンスチェーンへの移行は、近いうちの稼働を目指してDEX(分散型取引所)への大きな足掛かりとなり、仮想通貨スタートアップ企業はバイナンスチェーンを介して直接トークンを発行できる様になります。

規制されたトークンの提供やICOなどがバイナンスチェーン上で行われ、さらに市場が活発化し、流動性も期待される事になります。

なお、すでにバイナンスチェーンのメインネットに移行を発表しているプロジェクトも複数あり、いち早くバイナンスチェーンへの意向を表明した仮想通貨ミスリルMITH)に至っては、70%以上もの高騰を見せています。

一方、仮想通貨投資ファンドであるArca社のポートフォリオマネージャーであるJeff Dorman氏は、分散型となるバイナンスチェーンがこれまでのバイナンス取引所のように同じスピードと機能を提供できるかが問題になると警鐘を鳴らしています。

これまで月1回の開催となる独自ローンチパッドによるIEOの実施や、各国の法定通貨をペアにした取引所の設立など、積極的な経営方針で成功を収めているバイナンスですが、今回のDEX移行へ向けた動きがさらなる注目を集める事は間違いないでしょう。

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