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Binanceのハッキング事件、自作自演の可能性も浮上?

先日、起きた大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)の7000ものビットコインBTC)がハッキングされた事件ですが、海外の仮想通貨ユーチューブチャンネルの「Chico Crypto」は、一風変わった説を提唱しています。投稿された動画によると、バイナンスはSegwitの実装をテストしており、その操作ミスにより件の7000BTCを失いそうになったため、ハッキングと偽った可能性があると指摘しています。

Binanceが遂にハッキングにより陥落

仮想通貨業界のユーザーの多くは7日に起きた大手仮想通貨取引所バイナンスで起きたハッキングに対して、CEOであるCZ氏の説明を受け入れていますが、仮想通貨ユーチューブチャンネルの「Chico Crypto」では何か裏があるとして調査を続けています。

今回のハッキングでは、7000BTC(当時約44億円相当)が1回のハッキングで引き出されており、CZ氏は、ユーザーのAPIキーをフィッシングやウイルスなど複数の手口を使いホットウォレットから引き出すような手口であったと説明しています。

その後、今回の様な非常時の時のために設立した「SAFUファンド」から補填を行う事が決定しています。また、入出金を停止し1週間ほどのメンテナンスを通してセキュリティの強化を行うものの、取引は引き続き利用できると発表されています。

ハッキングの真実は従業員のミス?

しかし、Chico Cryptoに出演している司会役のTyler Swope氏は、昨年ハッキングによるVIAトークンの不正取引でビットコインを引き出されそうになった際には、入出金だけでなく取引などの全てを停止し、24時間のメンテナンスを行ったもていたのにもかかわらず、今回は取引が許可されている点について指摘しています。

Swope氏は、これではハッカーが不正にユーザーのアカウントをハッキングした際のAPIなどの大量のデータから再びアクセスできる可能性があり、さらなる被害を防ぐためには取引も停止する必要があると主張しました。

これら一連の背景には2つの意味があるとSwope氏は説明しています。1つは、突然取引が開始された場合に独自トークンであるバイナンストークン(BNB)が大量に売られ、さらなる暴落を引き起こす可能性を挙げています。

2つ目は、ハッカーが盗んだ7000BTCが「Segwit」を実装したアドレスに移動している事を指摘しています。取引時の手数料削減や承認の時間短縮などスケーラビリティ問題を解決できる「Segwit」ですが、Swope氏によるとバイナンスのウォレットにはまだ互換性がなかったようです。

そのため、従業員がビットコインをホットウォレットから「Segwit」を実装したアドレスに送るテストをした際になんらかのミスをし、危うく7000BTCを失いそうになった事が今回の真相だと自身の考えを述べました。

また、Swope氏はハッキングされたとする7000BTCはウォレットから数時間も動かなかった点や、その後動いた際にはこれらのトラブルを解決出来る技術者が見つかったためだろうとも付け加えました。

バイナンスでは現在、セキュリティが高いDEX(分散型)取引所のローンチを控えており、ユーザーに利用を促すためのマーケティング戦略やテザーUSDT)問題により考えられる暴落などに備えているといった可能性も指摘しています。

真偽の程は分かりませんが、現在急上昇を遂げているビットコインに水を差す事態にならない事を祈ります。今回の詳しい動画はこちらからご覧になれます。

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