今日の情報が、明日の君をつくる。

BNBのバーンとチーム保有分放棄を発表、バイナンスのその意図とは

大手仮想通貨取引所であるBinance (バイナンス)は今月12日、約81万バイナンストークン(BNB)をバーンしたことを発表しました。今回の発表ではこれに加えて、CEOでもあるCZ氏がチーム保有分のBNBも放棄することを発表しています。

チーム保有分のBNBを放棄、総供給量1億BNBを目指しバーンへ

BNBは発行時から、2億BNBから総供給量が1億BNBになるまでバーンが行われる予定となっています。また、発行量の約40%が取引所運営チームへのインセンティブとして割り当てられるよう計画されていました。

しかし今回発表されたブログの内容によると、バイナンスはこれらのBNBを放棄するようです。

CZ氏はチーム分の放棄の理由を、バイナンスのエコシステムの成長や、チーム分のBNBをバーンすることによって、当初計画された総供給量を1億BNBまで減らすためだとブログ内で述べています。

「私たちは、当初計画されていたBNBの総発行量1億を目指して、チーム分の割り当てを放棄・バーンすることにしました。これらのプロセスは、今回の約81万BNBのバーンから、今後行われるBNBのバーンと合わせて行われることになります」

将来的にはバイナンスへプラスに作用する

バイナンスはこれまでにも、ローンチパッドなどを活用しBNBの価値向上を行ってきました。その成果は確実に出ており、2019年7月時点での時価総額は4,800億円近くに達し、全体でも6位にランクインしています。

チーム保有分のBNBを放棄・バーンをすることは、バイナンスにBNBの主導権がなくなるため、売り抜けや価格操作などの懸念がなくなり、投資家心理にとってはさらにプラスに作用することが予想されます。

今回バイナンスはチーム割り当て分を放棄したことで、一旦は自分たちの利益を捨てたことになります。しかし、世界市場への進出などを考えれば、今回の放棄によってBNBの価値は向上し、バイナンスの取引プラットフォームへさらに多くの投資家を惹きつけることになります。

これは取引手数料などの収益増加にもつながり、長期的な視点で考えればバイナンスへプラスに作用することになるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です