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BinanceのトラストウォレットがKyberNetworkをサポート、DEXへのアクセスを容易に

大手仮想通貨取引所として知られるBinance(バイナンス)が提供するウォレット「TrustWallet(トラストウォレット)」にKyberNetwork(カイバーネットワーク)プロトコルが新たに統合されました。

トラストウォレットが複数のDEXをサポート

仮想通貨取引所バイナンスのトラストウォレットは、イーサリアムETH)をベースとしたDEXのプロトコルであるカイバーネットワークプロトコルを統合する事を発表しました。

これによりユーザーはカイバーネットワークが提供しているKyberSwapなどのDEXへとより容易なアクセスができるようになります。

トラストウォレットは2017年11月にイーサリアムおよびイーサリアムベースのトークン(ERC20・ERC223・ERC721)をサポートするオープンソースのモバイルウォレットアプリとして開発・リリースされました。

2018年7月にはユーザーの個人情報などのデータを必要としないとして高セキュリティを提供できるとしてバイナンスにより買収されました。

今年に入りローンチしたばかりのバイナンスDEXへと実装されており、今回もDEXへのサポートをさらに拡大した事になります。

DEXへより多くの流動性を目指す

KyberSwapはERC20トークンのスワップサービスとしても機能しており、提供している「オンチェーン流動性プロトコル」により、分散化されたアトミックトークンスワップをあらゆる場所で可能にします。

dAppsプロジェクトに簡単に統合できるようになっておりあらゆる任意のトークンがどこでも使用できるようトークン化された世界を目指しています。

一方、dAppsゲームなどへのアクセスを可能としているトラストウォレットも今回カイバーネットワークプロトコルを追加でサポートする事により分散型流動性プールへと簡単にアクセスができるようになったことが公式ブログにて伝えています。

なお、現在KyberSwapでは70以上ものERC20トークンをサポートしており

・WBTC
・MKR
・DAI
・BAT
・LINK
・ENJ

などが取引できます。

非中央集権として期待されるDEXですが、利用の際の複雑さと流動性の少なさにより取引等が成立しにくい点が課題となっていました。

アプリを通してアクセスしやすくなる事は利便性を高めるのは間違いないですが、今後どのようにユーザーを呼び込めるかが成功の鍵と言えます。今後のバイナンスの手腕にも期待したい所です。

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