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Binanceから30の取引ペアが廃止へ、流動性の向上が狙いか

大手仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)は、30の取引ペアを廃止することを発表しました。

バイナンスから30ペアの取引が廃止へ

マルタに拠点を構えているバイナンスは、世界でも最大規模の取引高を誇っています。

今回の取引ペア廃止ついて、利用可能なすべての資産において、流動性を改善することと、ユーザーエクスピリエンスを向上させることが目的とコメントしています。

ローンチパッドのICOで話題を集めたBTT(ビットトレントトークン)とBTCのペアなど、比較的新しめの取引ペアも廃止の対象となっています。

なお、BTTに関しては、テザー(USDT)などのステーブルコインとの取引ペアは引き続き取り扱われます。

廃止取引ペアのリスト

廃止される取引ペアのリストは、以下の通りです。

ANKR/PAX
ANKR/TUSD
ANKR/USDC
BCPT/PAX
BCPT/TUSD
BCPT/USDC
BTT/BTC
DENT/BTC
DOGE/PAX
DOGE/USDC
ERD/PAX
ERD/USDC
FTM/PAX
FTM/TUSD
FUEL/ETH
GTO/PAX
GTO/TUSD
GTO/USDC
LUN/ETH
NCASH/BNB
NPXS/BTC
ONE/PAX
ONE/TUSD
PHB/PAX
PHB/USDC
TFUEL/PAX
TFUEL/TUSD
TFUEL/USDC
WAVES/PAX
WIN/BTC

バイナンスの取り扱い要件

バイナンスは今年4月に、クレイグ・ライト氏の行動を問題視し、ビットコインSV(BSV)を廃止しています。

その他にも、BCN(バイトコイン)、CHAT(チャットコイン)、TRIG(トリガー)などの仮想通貨を、取り扱いの要件を満たしていないとして昨年10月に廃止しました。

バイナンスが定めている要件は、以下の通りです。

・プロジェクトのコミットメント
・開発の質とレベル
・ネットワークとスマートコントラクトの安定性
・広報活動のレベル
・定期的なデューデリジェンス(調査)への対応
・非倫理的または不正行為の証拠
・健康的かつ持続可能な仮想通貨エコシステムへの貢献

大手取引所での上場は各通貨の流動性について大きな意味を持っています。大手取引所で新たな取引ペアの廃止が出るのか、注意が必要です。