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BitMEX:Binanceに仮想通貨先物の説明文を盗作したと指摘、CZ氏はすぐに認め謝罪

先日、仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が仮想通貨のデリバティブ取引のテストネットを立ち上げました。これに対し、同じく100倍レバレッジ取引を提供している人気の仮想通貨取引所BitMEX(ビットメックス)は、バイナンスで公開されているデリバティブ取引の説明書がビットメクスのものと酷似しているとツイッター上で指摘しています。CZ氏はこの事実を認めすぐに削除、迅速な対応を見せました。

BitMEXがBinanceの説明文書を盗作と指摘

セーシェルに拠点を構え最大100倍レバレッジ取引などのデリバティブ(金融派生)商品を提供しているビットメックスは、同じく人気の仮想通貨取引所バイナンスが立ち上げた2つの先物取引のテストネット用に公開されたドキュメントがビットメックスの盗作であるとしてツイッター上で次のように指摘しています。

「先物テストネットのローンチおめでとうございます。我々がドキュメントを書いたのを楽しんだのと同じくらい、あなた達がそのドキュメントを読んで楽しんでいることを嬉しく思います」

このような皮肉と共に、ビットメックスのドキュメントとバイナンスの先物取引の「自動レバレッジ解消・資金調達率」の部分に該当するドキュメントが酷似しているとして画像をアップロードしています。

これに対しビットメックスのCEOであるアーサー・ヘイズ氏も参戦し「あなたの実力はこんなものじゃないはずだ」とし、酷い失敗として有名なキリスト壁画の修復画像と共にもっと手際よく作業する様に仄めかしました。

バイナンスのCZ氏はすぐに認め謝罪

今回のビットメックスの指摘に対し、バイナンスCEOのCZ氏はすぐにツイッターで「私達の恥だ」と認め取得前のデューデリジェンスプロセスで見つけられなかったと説明し、できるだけ早く修正・削除すると述べ和解しました。

バイナンスは今回の2つの先物取引のテストネット立ち上げにあたり、セイシェルに拠点を構えスポットやデリバティブ取引を提供している仮想通貨取引所JEXを買収していました。JEXは「Binance JEX」として生まれ変わり、9月中のローンチを計画しています。

一方、ビットメックスは米国居住のトレーダーに取引サービスを提供している疑いがあるとして米商品先物取引委員会(CFTC)から調査を受け、現在も捜査中となっています。

両社による仮想通貨デリバティブ商品の提供は今後も激しい競争を巻き起こし更なる市場の活性化に繋がると期待されているため、動向に注目が集まっています。

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