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仮想通貨取引所BinanceがデリバティブプラットフォームJEXを買収、商品提供の拡大へ

大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)は、仮想通貨のデリバティブ(金融派生商品)取引サービスを提供しているプラットフォーム「JEX」を買収したことを発表しました。JEXはこれによりバイナンスJEXとして生まれ変わり、デリバティブ商品のさらなる拡大を目指すとしています。

バイナンスがJEXの買収を発表

マルタに拠点を構える大手仮想通貨取引所バイナンスはセーシェルのデリバティブ取引プラットフォーム「JEX」を買収したことを発表しました。

これによりJEXは「バイナンスJEX」となり、今後バイナンスユーザーへの先物やオプションなどのデリバティブ商品を含んだサービスの提供を目指します。

バイナンスの共同設立者であるYi He氏によれば、JEXはこれまで堅実なデリバティブ商品を開発しており、仮想通貨デリバティブ市場におけるバイナンスのロードマップに沿っていると説明しています。

JEXと言えばビットコイン(BTC)のオプション取引を開始した世界初の取引プラットフォームとして知られていました。

ビットコインの他にもイーサリアム(ETH)イオス(EOS)バイナンスコイン(BNB)を含む21の仮想通貨取引を提供しており、高速メモリを搭載した取引エンジンや、オフライン秘密鍵を備えたコールドウォレット・ホットウォレットなど最先端の技術を使用しています。

1万BNBを配布するコンペも開催

今回、JEXのバイナンスエコシステム参加に先駆け2つの先物テストネットを立ち上げ、どちらが使いやすいか判断するコンペも開催すると発表しています。

参加したトレーダーはバイナンスJEXとこれまで独自開発してきた先物プラットフォームのどちらが利用しやすいか投票してもらい、参加者に報酬として総額1万BNBが配られることになります。

また、JEXがこれまで発行していた独自トークン「JEXトークン」についてもバイナンスが管理することになり、今後多くの有用性を導入する予定だと明かしました。

JEXトークンはマーケティング活動やコミュニティのインセンティブを通じて長期的に全ユーザーに配布されることになり、保有しているユーザーは取引手数料控除やバーン(焼却)による価格上昇など様々な恩恵が受けれるとしています。

バイナンスは2017年の設立以降、独自ブロックチェーンの開発や慈善活動、各国に規制に準拠した取引所を設立するなど仮想通貨業界の先駆者として活躍してきました。

今年7月には証拠金取引を開始し、今後はBTC/USDTペアの永久先物取引商品をローンチ予定となっています。また将来的にさらにデリバティブ商品を拡大すると表明しています。

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