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大手仮想通貨取引所BinanceがDEX(分散型取引所)をついにローンチ、新時代の幕開けなるか?

仮想通貨取引所の中でも最大手のBinance(バイナンス)が、ついにDEX(分散型取引所)をローンチした事を4月23日付けで正式に発表しました。先週には独自ブロックチェーンとなる「Binance Chain(バイナンス・チェーン)」のメインネットを立ち上げており、バイナンスが目指すエコシステムの構築が着実に進んでいることが伺えます。

Binance DEXが正式にローンチへ

仮想通貨取引所バイナンスが、これまで開発に取り組んでいたDEX(分散型取引所)「Binance DEX」を稼働させた事を発表しました。

先週には、独自ブロックチェーン「バイナンス・チェーン」のメインネットを稼働させたばかりで、その際には、独自トークンであるバイナンス・コインBNB)のスワップを行う事も発表されていました。

今回の「Binance DEX」も、もちろんバイナンス・チェーンのメインネット上で稼働するもので、これによりユーザーは管理者に自身の資金を委ねる事なく完全に自身での管理や取引の処理ができるようになり、より高い安全性が提供されます。

バイナンスのCEOであるCZ氏は、CCNのインタビューで次の様に述べています。

「DEXのテストネットの期間中、多くの開発者がバイナンス・チェーンについての新しい機能と素晴らしいアイディアを提供してくれました。それらが現在のメインネットに反映されています。彼らはここ数か月、早期稼働のために努力してくれました。たくさんのプロジェクトに、利益やコミュニティに提供するスピードを迅速にするために、バイナンス・チェーンについてより深く知ることをお勧めします」

DEXは普及するか?これまでの問題は?

近年では複数のプロジェクトによりDEXが立ち上がっていましたが、複雑な操作や流動性の低さにより取引が成立しにくいと言ったデメリットがあり普及には至りませんでした。

個人のウォレットを紐づけられるため万が一の不正も起こりにくくなるとしたメリットがあるものの、中央集権型の取引所と違い運営母体が存在しないため、トラブルが起きた時にはサポートが受けられないとした問題点も挙げられていました。

今回は、中央集権型であるバイナンスと同様の使いやすさとサポートを提供できるかが、DEX成功の鍵となると言えます。

実際の取引開始は近日中となっていますが、無事何もトラブルもなく成功すれば、バイナンスのエコシステムのさらなる拡大だけでなく、他取引所もDEXのローンチに乗り出す可能性もあると思われます。

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