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ビットコインは8900ドルをタッチし、アルトシーズン到来?本当にバブル相場が来たのか?

2020年に入り、ビットコイン(BTC)の価格が暴騰しています。主要アルトコインも追随し軒並み上昇、2017年のバブル相場のようなボラティリティを見せています。要因として考えられるのは「半減期」が控えているため強気相場になったことと分析されていますが、アナリストの中でもバブル再来を支持する声が多く挙がっています。

仮想通貨市場、一足早く春到来か?

この12ヶ月で主要アルトコインは約180%上昇しています。年始早々、米によるイランのソレイマニ司令官殺害の報道を受けて以降、ビットコインは7000ドル(約77万円)前半から1月15日までに8900ドル(約98万円)をタッチしました。

また主要アルトコインの他、ビットコインキャッシュ(BCH)やイーサリアムクラシック(ETC)などビットコイン同様、年内に半減期を控える銘柄が市場をけん引しているような様相も見せています。

一方、ビットコインSV(BSV)も100%以上の上昇率を見せ、これまでの弱気相場から風向きが変わったような雰囲気が漂い始めています。

FOMOなど過熱感も出てきている中で、短期トレーダーの場合ショート・ポジションでも一旦利益を出せそうですが、アナリストの間では今回の上昇は「単なるウォーミングアップに過ぎない」との主張も出てきています。

バブル相場時に現れるビットコインの特徴とは?

著名アナリストCole Garner(コール・ガーナー)氏はCCNにて、これまでに4回あったビットコインの強気サイクルはどれもローカル・バブルに過ぎなかったと主張しています。

またその強気相場の中では共通点があり、ビットコインの価格が前回の高値から少なくとも340%以上上昇していることだと指摘しています。実際に2011年4月に0.8ドル(約88円)だったビットコインは次の様な高値を付けています。

・2013年4月に259.34ドル(約28,500円)で32,317.5%

・2013年11月に1,163ドル(約12.8万円)で348.85%

・2017年12月に19,666ドル(約216万円)で1,590%

と前回の高値から少なくとも5倍以上は付けており、強気相場の間にいずれも1桁ずつ上がっているとしています。

ガーナー氏は他にも、今回は2017年と違い大きな変化が見られると分析しています。これまでは個人の資金流入によるものでしたが、現在は「デリバティブ商品の開発やメディアの注目を集めているため市場に期待が持てる」と述べました。

一方、直近では恒例の中国による旧正月売りが控えており、こちらも注意が必要と言えるでしょう。