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仮想通貨ビットコインが10,000ドルを突破、強気相場はまだ始まったばかり?

ビットコイン(BTC)の価格が、昨年9月以来となる10,000ドル(約109万円)を超えました。心理的にも重要価格を達成したことで、投資家からも喜びの声があがっています。またアナリストらの分析によれば今回の回復は本物であるとの見方が強く、上昇相場は始まったばかりであると見られています。

1万ドル超えは真の価格回復

仮想通貨ビットコインは大幅な価格下落の後、2019年3月に4,000ドル(約44万円)を超えました。その後、同年最高値をタッチしたものの安定することなく、再び10,000ドル(約109万円)を大きく下回っていました。

半減期を控えているためかビットコインは2020年に入り10,000ドルにまで回復し、アルトコインも2年間続いた下落から大きく息を吹き返そうとしています。

この動きが2017年に起きたバブル相場と異なる点は、仮想通貨に関連したサービスや金融商品が大手企業からも多く開発されており、一般の個人投資家ではなく機関投資家も参入しやすくなっていることがあげられます。

そのため、「前回と違い確固たるファンダによって支えられている今回の10,000ドル越えは本物であり、これからさらに上昇する」と分析するアナリストも多く出てきています。

ウィリー・ウー氏はツイッターで「今回のブレイクアウトは本物。投資のファンダメンタルズに基づき10,000ドル越えのブレイクアウトは支えられている」とつぶやいています。

またアンソニー・ポンプリアーノ氏も、このまま2021年末までには10万ドル(1,100万円)を達成するだろうとの見解を示しています。

ボラティリティの高い市場はまだ続く

一方、一般の人々の関心も高まってきており、GoogleトレンドではBitcoinやCryptocurrencyと言った単語も検索上位となっています。このように10,000ドル越えが未参入の人々にとって重要な心理的ポイントとなっていることがうかがえます。

ビットコインは2019年にも、どの金融資産より収益パフォーマンスが高く数ヶ月間ものあいだ価格が回復傾向であることから、参入のタイミングを待っていた投資家も多いと予想されます。

また急激ともいえるボラティリティのあるビットコインは規制やリスクの観点からはあまり好ましくありませんが、トレーダーからは魅力的とも言えます。

仮想通貨市場が完全に強気相場を迎えても、急な価格変動は引き続き見られるだろうと予想されています。またアルトコインも回復傾向にあるため、ビットコインの価格に影響を与えることも考えられます。

なお次の主要ターゲットは14,000ドル(約153万円)となっています。新規参入者は短期の急な値動きに狼狽しないことが大事なのかもしれません。