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ビットコインは2020年の半減期で「ゴールド」を超える?

ビットコイン(BTC)の半減期は約4年に1度訪れます。今回の半減期が来ることで、一部の専門家やアナリストはビットコインがゴールドを超える存在になると見解を示しています。

ビットコインは2020年の半減期で「ゴールド」を超える?

ビットコインの半減期の後には、発行時に組み込まれたアルゴリズムに基づき、ブロック報酬が半分になります。こうした特徴があるため、ビットコインはインフレ耐性があると考えられています。加えて、ビットコインには2,100万BTCの発行上限があり、誰もそれをコントロールすることはできません。

これまでビットコインには2回の半減期が訪れましたが、そのどちらでも価格は大きく上昇しました。2020年に予定されているビットコインの半減期では、価格の予想に関して意見が割れています。しかし、上述したように、供給量が減少することから、重要なポイントの1つであることは間違いありません。

一部のアナリストや専門家は、ビットコインの価格が12,000ドル〜15,000ドルを維持することができれば、マイナーは利益を出し続けることができると推定しています。また、半減期を目前として、数十億ドル規模の資金が仮想通貨市場に注入され、価格上昇が現在進行形で起こっていると見解を示す人もいます。

The Coinbase Blogを執筆しているMike Co氏によれば、半減期後にビットコインは不換紙幣やゴールドを超えた存在になると述べています。

Co氏は1971年8月に、ドルの金本位制が終わった時のことを引き合いに出しています。この時には、ドルの価格が下落しましたが、ゴールドは35ドルから1,500ドルまで上昇しました。これを根拠として、ビットコインがゴールドと同様に希少性が高いことを踏まえつつ、Co氏は以下のように見解を示しています。

「ゴールドには7兆ドルの時価総額があり、その希少性のベースとなっているのは、世界中の金融機関や個人、中央銀行からの需要です。そして、ここで登場したのがビットコインです。ビットコインはゴールドと同じ希少性を備えながら、さらに転送することも可能なのです」

ビットコインのさらなるメリット

市場には、半減期が来ることで撤退するマイナーが続出すると懸念する声もあります。

しかし撤退するマイナーが続出した場合、競争が少なくなり、今まで以上にマイニング報酬を得やすくなるということでもあります。マイニングのコストが下がった場合でも、上記の理由からむしろハッシュレートは増加し、セキュリティの向上が見込めるとする声もあります。

Co氏はそれだけでなく、金の純度の計算に比べると、ビットコインの検証作業は簡単であり、現在96カ国で52万件以上のノードが稼働していることを付け加えました。

Co氏は最後に、以下のように述べ締めくくっています。

「ゴールドと比較しても、無数の技術的な優位性(価値の移転)、スピーディーな開発がビットコインにはあります。デジタル時代のゴールドに匹敵する、価値の貯蔵庫に他なりません」