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バークシャーハサウェイ副会長「ビットコインは反社会的」、ウォレーン・バフェットは心を開いている?

バークシャーハサウェイの副会長を務めるチャーリー・マンガー氏は、ビットコイン(BTC)に対して依然として否定的なスタンスを持っています。一方で、会長のウォレーン・バフェット氏は否定的なスタンスを変えつつあるようです。

バークシャーハサウェイ副会長「ビットコインは反社会的」

マンガー氏は、ここ最近のインタビューでビットコインに対する嫌悪感を以下のように示しました。

「私はビットコインが嫌いです。なぜなら、その存在は本質的に反社会的なものだからです。投資や管理を行う私たちがいる業界のすべての人々は、来るべき厳しい時代に備えるべきでしょう。」

バークシャーハサウェイは「投資の神様」とも呼ばれているバフェット氏が会長を務めている投資持株会社です。バフェット氏はアンチビットコインのスタンスを取っていることでも有名で、過去には「殺虫剤を二乗したようなもの」、「ビットコインは妄想」などと批判・揶揄したこともあります。

マンガー氏の今回の発言も踏まえると、バークシャーハサウェイはビットコインに対してネガティブな印象を持っていることは間違いないでしょう。加えて、ヘッジファンドなど業界全体に対しても、ビットコインや仮想通貨へのスタンスを改めるべきだと考えていることも伺えます。また、マンガー氏は過去にもFOMO(取り残されることへの恐怖)を根拠として、「トレーダーは価値のない金(ゴールド)を取引しているだけだ」とビットコインを揶揄しています。

心を開いている?

ビットコインや仮想通貨に否定的なスタンスを取る一方で、彼らはその将来性に関心を寄せているという見方もできます。例えば、仮想通貨TRONの創業者でもあるジャスティン・サン氏は、チャリティーオークションでバフェット氏とランチをする権利を獲得しています。

このランチはネブラスカ州オマハのカントリークラブで、2月6日に実現しています。つまり、バフェット氏は考え方を少しずつ変化させ、心を開いていると考えることもできるのです。いずれにせよ、世界一の投資家が仮想通貨への考え方を見直した場合、その影響は計り知れないことでしょう。今後の動向からも、ますます目が離せません。