今日の情報が、明日の君をつくる。

新型コロナウイルスによる経済危機はビットコインの価格に好影響を与える?5年後には100万ドルの可能性も

現在、世界各国の人々は新型コロナウイルスがもたらす生活の変化に対処を余儀なくされています。このウイルスは世界経済にも深刻なダメージを与えており、今後の生活を不安視する声も多くなっていますが、一部アナリストはビットコイン(BTC)に対し好影響を与えると指摘しています。

ビットコインはすぐに復活する可能性が高い

ビットコインATMのプロバイダーBitcoin DepotのCEOであるBrandon Mintz(ブランドン・ミンツ)氏は、ここ数日のビットコインの急騰は2月中旬と比較してもいまだ停滞傾向にあると述べています。

ビットコインは現在8,000ドル(約85万7千円)をチャレンジしていますが、実際2月中旬の時点では1万ドル(107万円)以上で取引されており、その後すぐに新型コロナウイルスの影響によって暴落したのは記憶に新しいと言えます。

ミンツ氏は「激しい経済デフレの中で1枚当たりのビットコインの価格は停滞するかもしれないが、通貨固有の購買力は実際に大幅に上昇するだろう」と主張しています。

一方、先日起きた歴史に残る石油市場の大暴落は株式市場や仮想通貨市場にも影響を与えました。マクロアナリストであるHolger Zschaepitz氏は「原油価格の動きは、世界経済全体にデフレの波をもたらすだろう」とツイートしています。

ビットコインは5年後に100万ドル到達予想

また海外のベテラントレーダーとして有名なピーター・ブラント氏によれば、現在の株式市場は1929年に起きたウォール街の暴落後と類似していると指摘しています。

同様にグローバル・マクロ・インベスター社のCEOであるラウル・パル氏も、新型コロナウイルスによって米経済が大恐慌時並に陥っていると主張しました。

その影響で経済はさらに悪化し、ベビーブーマー世代(1946~1964年出生)は特にダメージが大きいと予想し「年金に対する不安から上昇相場のたびに資産を売って生活を守ることになる」と警鐘を鳴らしています。

一方でパル氏はビットコインに対しては強気な姿勢を取っています。アフターコロナは新たな交換手段システムが主流となり、現在の経済危機から脱出するためゴールドやビットコイン投資が最適だと訴えました。

現在のゴールドの時価総額はおよそ15兆ドル(約1,600兆円)となっており、ビットコインも10兆ドル(約1,080兆円)にまで及ぶことはおかしくないと述べ、今後5年間で1BTC=100万ドル(約1億760万円)に達すると予測しています。

ビットコインはすでに過去5年間で他の主要資産を上回るパフォーマンスを誇っています。この傾向が続けば、さらなる大幅上昇も期待できるのかもしれません。