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ノルウェーの大手格安航空会社がビットコイン決済の導入と仮想通貨取引所の設立を計画

ノルウェーの格安航空会社「Norwegian Air(ノルウェー・エアシャトル)」は、ビットコインBTC)を含む仮想通貨による航空チケットの支払いを可能とする予定であることが分かりました。また、8月には独自の仮想通貨取引所の運営も予定しているようです。

仮想通貨で航空チケットの購入が可能に

ヨーロッパ最大の航空会社の1つで格安チケットを販売しているとして人気のノルウェー・エアシャトルは、ノルウェー在住の利用者が航空チケットを購入する際に仮想通貨も受け入れる予定であるようです。地元メディア「DagensNæringsliv」の報道により明らかとなりました。

また今年8月にはノルウェー・ブロック・エクスチェンジ(Norwegian Block Exchange/NBX)と呼ばれる独自の仮想通貨取引所の運用も計画しており、今後数か月の内に近隣諸国へ取引サービスの提供を拡大するつもりだとしています。

取引所で取引する事でポイントを獲得する事ができ、ノルウェー・エアシャトルでの航空チケットの割引に使用できる等の特典も予定しているとされていますが、通常の仮想通貨決済でのチケット購入も含め正確な開始時期は発表されていません。

ノルウェー・エアシャトルのウェブサイトによれば、仮想通貨やデジタル資産の取引は最近まで謎に包まれており、技術に精通した投資家以外には閉ざされた状態だったと述べられており、NBXがあらゆる投資家へ取引の場を提供し取引が日常の一部となる事を目指しているとしています。

仲介業者を排除し手数料削減へ

NBXの公式ブログによれば、ユーザーが仮想通貨を使って簡単に支払いができるシステムを作成する事によって、最終的には仮想通貨が支払い方法の1つとして見なされるようになると自信を覗かせています。

また多くの旅行キュレーションサイトではビットコインやアルトコインの決済機能を統合しているものの、航空会社が直接決済システムを導入している訳ではないと指摘しました。

さらに、決済において、仲介業者であるVisaやマスターカードなどのクレジットカード会社による厳しい締め付けは、従来の決済エコシステムを複雑にし、処理のスピードを遅らせ手数料を高価にしてきたとも主張しています。

そのため、航空会社が直接仮想通貨およびブロックチェーン技術を採用した決済システムを導入する事で仲介業者を排除し、手数料を削減する狙いがあるようです。

ノルウェー・エアシャトルの創業者の息子であるLars Ola Kjos氏は早期からビットコインを購入しており、著名な仮想通貨投資家として知られています。そのため、今回の仮想通貨業界への参入はKjos氏の影響も大きいと予想されます。

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