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仮想通貨取引所の出金額の低下がビットコインの強気相場開始の合図=CryptoQuant社CEO

CryptoQuant社のCEOであるKi-Young Ju氏によるとビットコイン(BTC)の強気相場が間もなく始まると述べています。その理由として仮想通貨取引所の平均出金額が低下していることを挙げています。

取引所の平均出金額が指標に

仮想通貨ビットコインは2ヶ月間近く、レンジ相場が続いており全くボラティリティのない状況となっています。そのため投資家の関心も薄れつつありますが、仮想通貨分析企業CryptoQuant社のCEOであるKi Young Ju氏は7月20日、ツイッター上で間もなくビットコイン(BTC)の強気相場が始まると主張しました。

その理由として仮想通貨取引所でビットコインの平均出金額が低下していることを挙げ、図解付きで説明しています。Young Ju氏がアップロードした図によれば、2020年3月にビットコイン出金額がピークとなっており、価格も大暴落していました。

以降、出金額は減少し続けておりビットコインの価格も回復傾向にあります。Young Ju氏は「これは個人投資家の関心が、大幅に上昇する主な原動力になっているという事実に基づいている。」と強調しています。

マイナーも重要な役割に

Young Ju氏が公開したデータ方程式の黄金比は3:5であり、特定の年の史上最高価格ポイントの値を分割させることで割り出せると説明しており、2017年と2019年の価格推移と当てはめても信憑性があると述べています。

その結果、2020年の高値をあてはめて算出すると、今年の変曲点は2.97に着地することになっており、間もなくビットコインの平均出金額が2.97へ到達すると予想しています。

このように出金額は下降を続けていますが、一方で仮想通貨取引所のビットコイン残高はここ数日、記録的な低水準に達していることからYoung Ju氏の仮説とは逆方向をたどっています。

これに対しYoung Ju氏は、投資家が仮想通貨資産をコールドウォレットで保管することを好む一方で、長期的な投資資産としてビットコインを重視していることが一因ではないかと説明しています。

またマイナーの動向がビットコインの価格を決定する際に重要な役割を果たしているとも強調しています。

マイナーが採掘したビットコインを保有しているか、売却しているかを示す「MPI(マイナーのポジション指数)」の過去のデータによると、マイナーは半減期を迎えた数か月後に売却する傾向であることが分かっています。

このことからマイナーの活動も、ビットコインの次に起こりそうな値動きを予測するために従うべきシグナルである可能性が高いと述べました。