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CNBCジム・クレイマー氏の態度が一変。突然ビットコインを支持。

ビットコイン(BTC)に対しこれまで否定的な態度を示していたジム・クレイマー氏ですが、ポッドキャストにて金とともにビットコインを購入していることを明かしました。

BTCに賭ける

CNBCの投資番組マッドマネーの司会者Jim Cramer(ジム・クレイマー)氏は現在、ビットコイン(BTC)は慎重な投資資産だと考えています。Anthony Pompliano(アンソニー・ポンプリアーノ)氏のポッドキャストの番組にゲスト出演し「ついにビットコインに賭けることにした」と述べていたことが分かりました。

2017年のバブル時には「100万ドル(約1億480万円)に到達する可能性がある」と予想していたものの、2018年になるとビットコインを無法者の通貨とみなし「潮目は完全に逆転した」と批判していました。

「私のインフレ手帳を見ると金を買い、名画を買い、豪邸を買えと書いてある。しかしメニューになかったのが仮想通貨です。私はすでに金をたくさん持っているので、金か仮想通貨をと言うつもりですが、あなたはどちらか一方を持っていなければならないと思っています」

仮想通貨投資は論理的

クレイマー氏によれば心の変化は、Covid-19の影響に対抗するため財政刺激策として米政府が行った何兆ドルもの金融政策のためであると説明しています。不況にならぬよう実施してよかったと述べたものの「子供がどうやって返済していくのかわからない」としたうえで次のように付け加えました。

「ドルが下がっていくのは目に見え、この国では誰も増税したくないし、増税したとしてもまだ余裕がないのはわかっています。社会保障費も医療保険も削減しない衝突の道を歩んでいます」

そのため金の所有は大きな満足感があると述べたうえで、仮想通貨をメニューに加えるのは論理的だと主張しています。

クレイマー氏は特に金を愛しているものの、子供たちは金に対し盗まれる可能性やどこにあるか忘れてしまうかもしれないため、危険なものだと思っているとデジタル中心世代との考え方の相違も指摘しました。

「私は過度なインフレを恐れています。だから仮想通貨を所有する必要があることに執着しているのです。金も家も大丈夫でしょう。これらは私が崖から落ちるのではなく、その場で走らせ続けるでしょう。」

クレイマー氏はインフレヘッジをしながら、お金を稼ぐために自身のポートフォリオ1%をビットコインにして、受動的な収入を得る作戦にしていくとのことです。半減期を迎えコロナウィルスの影響への不安から、クレイマー氏のようにビットコインへの投資を表明する投資家はこれからも増えていくことでしょう。