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ビットコイン上昇の裏でマイナーが大活躍!?手数料の低額をサポートへ。

仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)の連日による価格の高騰と、取引量が増加したことを受け、マイナーはより多くのマシンを稼働させ低い手数料での送金を実現させています。

BTCの大躍進

ビットコイン(BTC)は11月に入りかなりの上昇を遂げています。著名アナリストからはさらなるボラティリティを予測し、今月中にもさらに上昇するとの予測も出てきています。

つい先日には2018年1月以来、初めての高値となる16,000ドル(約167万円)台の水準を突破し、下方修正前には16,400(約171万円)まで跳ね上がりました。

これと同時に出来高も増加しており、Coinpaprika.comが提供したデータによれば11月13日の時点で1,552,121BTCもの取引量になっています。これは前日の152万BTCからすでに上昇、今週の最低額を記録した11月10日の118万BTCからは31%も上昇しています。

なお先週の最高記録は187万BTCで、最低記録は120万BTCとなっています。

送金手数料は減少傾向へ

一方、送金手数料はここ10日間で下落しています。11月3日に11.99ドル(約1253円)にまで跳ね上がったものの、7日移動平均手数料は最高で41%減少となる7ドル(約731円)まで引き下げられ、いかにマイナーのマシンが稼働しているかが伺える結果となりました。

しかし直近の手数料高騰の前に記録された2.18ドル(約227円)よりもはるかに高くなっていることは間違いありません。

取引手数料の中央値も同様の状況を示しており、11月3日~12日の間に56.6%減少したものの10月中旬に見られた1.17ドル(約122円)よりも、おおよそ2.9ドル(303円)高くなっています。

またビットコイン・ネットワーク上の未確認トランザクションが追加されるmempool(メンプール)も10月に比べて混雑した動きは見られていません。

しかしビットコインネットワークの計算能力であるハッシュレートは逆転しているようなイメージを示しており、10月下旬に大幅に下落した後、11月2日に再び上昇し始めました。

以降11月12日までの間に17.7%上昇し、127.36EH/sとなりましたが、10月中旬に記録された史上最高値147.21EH/sよりもまだ低い数値となっています。

ビットコインのマイニング難易度(マイニング報酬を競うのがどれだけ難しいかを示す)の指標であるハッシュレート値は、11月3日に記録した2011年以来最大となるネットワーク史上2番目に大きな低下に続いて、3日後の次の調整で再び下落すると予想されています。