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ビットコインはこのままでは使いにくい?ギフトカードにすれば一気に普及する可能性も

仮想通貨決済企業「Bitcoin Solutions」のCEOであるEd Grieske氏によれば、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨が従来のままでは一般の人々にとって使いにくいと指摘しています。そこでギフトカードに変換し、決済を受け入れている店舗でいつでも使える様なオプションとして機能することで普及が拡大すると提案しました。

直面する仮想通貨普及への課題

2019年は、仮想通貨が普及し年末までにはあらゆる大手企業で採用されるとの予測がなされていました。しかし市場が下火となり規制もままならないことから、期待されていたような進捗はありません。

ビットコインのような仮想通貨の購入プロセスは一般の人々には難しく、変動が激しい時には取引所ごとの価格が最大10%もの誤差が見られる場合もあり非常に面倒なものとなっています。

また仮想通貨がどのように機能するかについても多くの人に普及しておらず、銀行などの従来の金融機関を通さずブロックチェーン技術を使用し、あらゆるサービスに応用可能であることも理解されていない現状となっています。

BTCギフトカードを支払いオプションに

米カナダに拠点を構える仮想通貨決済企業「Bitcoin Solutions」のCEOであるEd Grieske氏によれば、仮想通貨に関する知識が乏しい層にとって、ビットコインを購入するために自身の銀行口座を未知の取引所と接続することは恐ろしく感じるだろうと指摘しています。

Grieske氏は、顧客に対しこのような取引プロセス全体の不快感を徹底に排除し、デジタル資産を初めて使用する人にスムーズなプロセスを提供すれば仮想通貨は普及すると自身の考えを主張しました。

そこで、Bitcoin Solutionsでは、新たに「Flexepinバウチャー」と呼ばれるビットコインギフトカードを決済手段として始めています。

Flexepinバウチャーはビットコインが値上がりした際に売却できる他、デジタルウォレットに保管し、仮想通貨決済を受け入れている場所であればどこでも使用できるものとなっています。

Grieske氏によればビットコインギフトカードが将来、小売業などの店舗やAmazonと言った大手ネットショップで利用できるようになると予測しています。

「彼らはギフトカード業界の運営に精通しています。これはビットコインを標準的な小売環境に移行させる完璧な方法です」

Flexepinバウチャーは専用サイト、またはカナダの対応店舗で現金で購入できます。最低20ドル~最大500ドルまでと個人向けとなっており、購入後に配布されたPINを入力すればウォレットに反映される仕組みとなっています。