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ビットコインが既成組織に立ち向かう、非中央集権への回帰へ

2019年、ビットコイン(BTC)は再びその投機的な側面が脚光を浴びました。しかし、政治的な不確実性が高まるに連れて、ビットコインは本来あるべき姿に戻りつつあることも事実です。ビットコインは、国家や銀行などの既成組織から人々へ権力を取り戻すためにも活用されています。

ビットコインが既成組織に立ち向かう時

現時点では、資本主義によって銀行が巨大な力を持っています。政治と銀行が互いに干渉し合うことで、世界の金融界に大きな影響を与えています。

2019年は米中貿易摩擦による中国人民元の下落やイギリスのブレグジットによるポンドの下落など、金融界が特に揺れ動いているように見えます。このような状況の時、人々はビットコインに目を向けます。ビットコインを用いれば、銀行のシステムから距離を置き、さらには銀行を支配する権力からも影響を受けなくすることが可能となるからです。

ビットコインは自動化されており、権力に偏りがなく、破綻することのないブロックチェーン上にシステムが構築されています。また、そのコミュニティは適切な教育を受けており、財政的にも安全です。

本来の姿に戻るビットコイン

世界的に不確実性が高まると、これまで以上に多くの人がビットコインに自分のお金を移します。中国、アメリカ、イギリスにおける政治的混乱の中で、ビットコインが今年12,000ドルを超えた時よりも、この傾向は顕著に現われています。

多くの人がブロックチェーンに注目し、大量のビットコインを購入しているのです。これは、私たちの経済にとって素晴らしいことに他なりません。なぜなら、既成組織から自分の資産を守るコントロール権を取り戻しているからです。

2018年はビットコインに対するポジティブな感情が消えてしまいました。しかし、ここ最近のニュースなどを見る限り、ビットコインは非中央集権的な仮想通貨として、本来あるべき姿に戻っているように感じます。