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ついにボツワナにもビットコインATMが設置、アフリカでビットコインは普及するか?

ボツワナにビットコインATMが設置され、アフリカ大陸での総設置台数は現時点で12台となりました。設置した現地の仮想通貨関連企業であるExpress Minds Ltdは、仮想通貨の複雑なプロセスを簡略化し、人の仲介が不要で取引できる点を魅力として挙げており、アフリカでの普及に期待しています。

アフリカのボツワナでビットコインATMが設置

アフリカはビットコインATMの設置を採用する割合が少ない地域の一つとして知られています。そのため、大陸での仮想通貨の普及は遠い道のりとなっていたのが現状でした。

しかし今回ボツワナの仮想通貨企業Express Minds Ltdによって首都ハボローネにビットコインATMが設置されることになりました。これによりボツワナのユーザーはスマホ等でウォレットアドレスのQRコードをスキャンし、購入するビットコイン(BTC)の枚数を選び法定通貨を投入すれば、ウォレットに自動で割り当てられることになります。

Express Mindsの責任者Goabaone Brose Watlala(ゴアボネ・ブロス・ワトララ)氏によれば、設置したビットコインATMは1日最大約5,000ドル(約53万円)分のトランザクション処理が上限となっており、直感的な処理が可能だとしています。

アフリカで仮想通貨は普及するのか?

今までボツワナで仮想通貨に興味があるユーザーは、近隣諸国まで出向いた上で購入するのが現状となっていました。ワトララ氏はボツワナ国内にビットコインATMを設置したことにより、現地ユーザーでも簡単で最速かつ安全な方法でビットコインを購入できるようになったと主張しています。

一方、ウガンダの仮想通貨取引所CoinpesaのCEOであるスレイマン・ムルンガ氏は、アフリカの人々は対面でのやり取りを好むという文化があるためATMより仲介業者の方が人気があると指摘し、ビットコインATMは高価でコストがかかると語っています。

それを受けワトララ氏は、仮想通貨にまつわる複雑なプロセスが一般の人々の参入を妨げているとしたうえで、評判の悪い取引所もあり、決して個々のパートナーが信頼されているわけでもないことを踏まえれば、人の介在なしで取引できることは魅力的な場合もあると反論しました。

ワトララ氏は、設置されたビットコインATMが人々が仮想通貨を採用する理由を与えるきっかけになると自信をのぞかせています。現在ボツワナには仮想通貨に関する規制はまだありません。ワトララ氏率いるExpress Mindsはこの状況を利用してボツワナでの仮想通貨の普及を拡大させようと狙っています。

アフリカでの仮想通貨の普及には期待が高まっているものの、まだまだ時間を要することが予想されます。

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