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テザー社とBitfinexの主張は却下、ニューヨーク最高裁判所が管轄権を認める

今月19日、ニューヨーク最高裁判所はテザー社およびBitfinex(ビットフィネックス)が違法に営業活動を行っていたとしてニューヨーク州司法長官(以下:NYAG)から起こされていた訴訟について、管轄権がないと主張する2社の申し立てを却下し、NYAGの調査継続を認めました。

申し立てを却下、テザー疑惑の調査継続へ

これまで、NYAGはテザー社およびビットフィネックスが、ニューヨーク州で違法に営業活動を行い、同州の顧客に対してサービスを提供していたとして、2社に対して訴訟を起こしていました。

これに対して、テザー社とビットフィネックスは、NYAGにはそもそも事件の管轄権がないという申し立てをニューヨーク最高裁判所に行っています。

一方、NYAGは調査中の問題の管轄権を裁判所が判断するのは時期尚早であると主張。

ニューヨーク最高裁判所はこの点に関して、NYAGに反対を表明するも、今月19日にJoel Cohen最高裁判官が証拠と適用法に基づいてNYAGに管轄権があることを認め、事件の裁定を行うための明確な法定委任があるとし、テザー社とビットフィネックスの主張を却下しました。

これにより、NYAGには正式に事件を取り扱う管轄権があると認められ、調査継続が許可されたこととなります。

上訴裁判所への控訴を表明

テザー社とビットフィネックスの2社はこの判断を受け、上訴裁判所へ控訴する方針を公式ブログにて表明しています。

7月末には2社の代表者が、NYAGが要求する文書を準備するためにすでに50万ドルを費やしていると主張する手紙を裁判所へ提出しています。

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