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不正に顧客のビットコインを奪ったとして仮想通貨取引所BitMarket共同設立者は懲役10年の可能性

ポーランドの裁判所は同国内の仮想通貨取引所BitMarket(ビットマーケット)の共同設立者Marchin A氏を525人の顧客のビットコイン(BTC)を不正に奪ったとして起訴しました。その被害額は2,300BTCと言われており、そのためMarchin A氏は最大10年の懲役が科される可能性があります。

仮想通貨取引所BitMarket共同設立者が詐欺

ポーランドで最も古い仮想通貨取引所の1つで2014年から運営されていたBitMarket(マーケット)の共同設立者Marchin A氏(裁判中のため本名は明らかにせず)は同国スワウキ市の地方検察当局から不正行為を行ったとして告発されていました。

また9月12日には2015年半ばから2019年7月7日の間に不正行為を行ったとして裁判所からも詐欺罪で起訴されMarchin A氏は最大10年の懲役が科される可能性があります。

調査によるとMarchin A氏は「仮想通貨購入契約を履行し顧客の資産を管理ポートフォリオに移す」と偽り、525人の利用者から現在の価格で2,364万ドル(約25億円)に該当する2,300BTCを奪っていたことがわかりました。

またMarchin A氏は2019年には会社の経営状態を好調と偽り、ビットマーケットの株式を別の人物に売却し30,600ドル(約300万円)を不正に得ていた罪にも問われています。

今年7月に突然の閉鎖。共同所有者は突然の死

ビットマーケットは7月8日に警告なしに突然サイトをシャットダウンしていました。その理由として「流動性が損なわれたため」と説明していましたが数週間前にはユーザーのパスワードを強制的に変更することを強制するなど不審な行動が相次いでいました。

ハッキングを受けたとすることは認めなかったものの、そのために検察当局から調査が入り今回、顧客の資産を不正にだまし取っていたことが明らかになっていました。

その後、当時ディレクターを務めていたMarcin Aszkielowicz氏がビットマーケットは2017年に600BTCにも及ぶハッキング被害に遭っていたと告発し「巨額の赤字の責任を押し付けられた。」と隠ぺいしていた取引所の運営を非難する事態となりました。

一方、ビットマーケットの共同所有者であるTobiasz N氏は詐欺を働いたわけではなくバブル崩壊により多額の資金を失ったためだと説明し顧客に保証しようとしていました。

しかし7月24日にオルシュテインのオービック湖の森の中で銃で頭を撃たれた姿で発見されましたが当局は自殺だとしています。

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