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BitMEXが新たにセーシェル、香港、バミューダの利用者のアクセスを制限へ

世界最大の仮想通貨デリバティブ取引所であるBitMEX(ビットメックス)が、セーシェル共和国、香港、バミューダからの利用者のアクセスを制限することを発表しました。その理由として資金の安全性とプラットフォームの安定性を確保するためだとしています。

BitMEXがアクセス制限国を追加

セーシェルに拠点を構え最大100倍レバレッジを提供した人気の仮想通貨取引所BitMEX運営するHDR Global Trading Limited(HDR)は、自社に関連する従業員とオフィスが所在する地域に住むユーザーのアクセスを禁止すると発表しました。

これによりアクセスが制限される国にとして、以前からオフィスがあった

・セーシェル共和国
・香港
・バミューダ

の3ヵ国が新たに追加される事になります。

また禁止した理由として資金の安全性とプラットフォームの安定性を確保するためとしています。

BitMEXが公開した公式ブログによれば、この決定はごく少数の人々にしか影響はないためビジネスに金銭的な打撃はなく、該当するユーザーには連絡をするとしています。

仮想通貨取引が合法化される新たな未来に備える

BitMEXによれば、同社は規制当局と協力して業界の形成を支援し、主流化に向け役立つ標準を作成しているとしています。

そのため、業界のすべての主要企業に対して各国の規制当局の関与が拡大している現状に対し、これらの動向を歓迎していると主張しました。

また、規制当局の監視によって将来的に仮想通貨取引の合法性を得た新しい時代が到来し、市場での運用基準が明確に述べられ、さらにそれが維持され、セキュリティが最優先された上で財務準備金が独立して頻繁に監査される未来が来ると予測しています。

今回このようにアクセスを制限した国を新たに追加した背景には、先月CFTC(米商品先物取引委員会)による調査が入った事も関連しているとされています。BitMEXは、CFTCへ未登録にも関わらず米国居住のユーザーに取引を許可しているとの疑いがかけられていました。

これに対しBitMEXは、米国ユーザーのアクセスをブロックしているものの、該当ユーザーはIPアドレスを隠す事ができるVPNを使用してアクセスしていると反論していました。

BitMEXは保険基金、マーケットメイク活動、取引可能な契約構造の独立した監査にも取り組んでおり、近い将来これらのプロセスの結果を共有したいと考えている事も明かしています。

いくつかの問題が取り沙汰されているBitMEXですが、仮想通貨ユーザーから高い人気を誇る取引所となっています。そのため、今後の信頼回復のために迅速な透明性の確保が期待されます。

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