今日の情報が、明日の君をつくる。

Bittrexのユーザーが誤送信により10万ドルのビットコインSVを喪失か?

仮想通貨の老舗取引所Bittrex(ビットレックス)のユーザーによると、他のアドレスにビットコインキャッシュBCH)とビットコインSVBSV)を送金しようとした所、間違って共にBCHのアドレス宛に送金してしまい、秘密鍵を知るサポートに連絡しても資産を返してもらえないと訴えています。その額は10万ドル(約1千万)にもなることから様々な議論を巻き起こしています。

ビットトレックスユーザーが誤送金で災難に

ビットコインSVとはビットコインキャッシュからハードフォークして誕生した仮想通貨です。またビットコインキャッシュもビットコインBTC)からハードフォークして誕生しており、いずれも「1」で始まる従来のアドレスを使用する事が可能です。

ハードフォークした際に保有しているビットコインを移動させなければ3つのチェーン全て同じアドレスで通貨を保管している事にもなり、それはビットコインキャッシュでもありビットコインSVでもあると言えます。

通常はビットコインからの全てのハードフォークはブロック履歴を共有して処理をしたり、取引所等が対応してくれるため、ユーザーは何も心配せずただ指示に従うことで普段通りの送受信が可能となっています。

しかし、redditの投稿によるとビットコインキャッシュとビットコインSVを老舗の仮想通貨取引所ビットレックスから他アドレスに送金した際、誤って一緒にビットコインキャッシュのアドレスに送金してしまい、約10万ドル(約1千万)もの資産を失ったと主張しています。

この問題を解決するために幾度となくビットレックスのサポートに連絡をし資産の返還を要求しても定型文しか返って来ないため、redditのユーザーに助けを求める結果となったようです。

悪いのはユーザーか?取引所か?

このようなトラブルに至った背景は不明瞭ではあるものの、ユーザーは自身のミスによりビットコインキャッシュとビットコインSV両方をビットコインキャッシュのウォレットに送ってしまった事は間違い無いと言えます。

しかし、ビットレックスは秘密鍵を知っているため、ビットコインキャッシュとビットコインSVが保管されているアドレスにアクセスする事で、資産を返還する事も可能だとされています。

ビットレックスと言えばその歴史は仮想通貨取引所の中でも古く一定の評価や支持も得ており、米ニューヨーク州の金融サービス局(NYDFS)からは仮想通貨の販売・保管サービスのライセンスである「BitLicense(ビットライセンス)」を取得していました。

これらの事から、何週間も返還の動きが無いのは不適切だとの声もあるのは事実です。今後の続報も気になる所ですが、このようなトラブルに見舞われないためにも、ユーザーは送受信の際に細心の注意を払うことが適切であると言えるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です