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仮想通貨資産マネジメント会社BitwiseがビットコインETFを申請へ



仮想通貨の資産運用を手掛けるBitwise社はビットコインETFを米証券取引委員会(SEC)へ申請したことが10日、明らかになりました。これまでの他社のETFで疑問視されていた懸念点を解消した形になっていると自信を覗かせており、最初に承認されるETFとなるのか見どころと言えます。

Bitwise、ビットコインETFを申請へ

現在、ビットコインETFは米証券取引委員会(SEC)から、市場操作や未熟さと言った懸念点から拒否と延期を繰り返しており、承認の見通しが難しい状態となっています。

その中で今回、仮想通貨の資産運用を手掛ける会社Bitwise社が新たにビットコインETFを申請した事を発表しました。

今回、提案されたETFはBitwise社の資産管理グローバル責任者John Hyland氏が先導し設計されたもので、世界初の石油のETFを立ち上げるために尽力し、USCommodity Funds (USCF)の元最高投資責任者を務め、他にも天然ガスによるETFや米国石油基金(USO)などの投資商品も立ち上げた優秀な人物です。

同氏は次のように自信を覗かせています。

「規制された銀行または信託会社にファンドの物的資産を保有させることは過去80年間、米国の規制の下で基準となっていました。そして、それが今やビットコインBTC)にて可能になると信じています。2019年にビットコインETFが発売されることに非常に楽観的です」

SECによる懸念点を払拭したETFを

Bitwise社はSECがこれまで承認せず懸念材料となっていた点を払拭しようと大規模な取引所の価格などのデータからインデックスを利用し、第三者の規制されたカストディアンにビットコインを保有させ対処することで、今までのETFとは異なると主張しました。

これまで価格インデックスを引用する際に200社以上の取引所を追跡し、トレードマイニングを行っていない、安定しているAPI、資産引き出しやセキュリティのトラブル、規制の影響を受けないなど厳格な基準を適用して取引所を選出していくとしています。

グローバル研究部門の責任者、Matt Hougan氏も次のように述べています。

「SECは、仮想通貨取引のエコシステム、価格の信頼性、アービトラージ(裁定取引)の機能、堅固なセキュリティなどに関連する事案を、慎重かつ適切な疑問を呈しています。我々はこれらの疑問を調査するために過去1年間費やしてきており、上場申請の際にSECのスタッフと調査結果を議論できることを楽しみにしています。」

なお、上場先はインターコンチネンタル取引所(ICE)が運営する電子株の取引所「NYSE Arca」だとしています。

現在、ETFはVanEckとSolidXによるETFのみで最終期限である2月27日までに判断されますが承認の可能性は低いとされており、Bitwise社が台風の目となるかもしれません。




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