今日の情報が、明日の君をつくる。

中国ブロックチェーン格付け:イオスが1位、ビットコインは3ランクアップで15位にランクイン




中国政府参加機関CCIDは、第9回グローバルパブリックチェーンの技術評価指数における仮想通貨の格付けを発表しました。ランクインした仮想通貨はイオスEOS)が前回と引き続き1位の座を維持し、イーサリアムETH)が2位、ビットコインBTC)は15位となり、日本で人気のリップルXRP)は前回7位から大きく下落し20位となっています。

主要仮想通貨の格付けが発表

24日、中国の電子情報産業発展研究所(CCID)が9回目となるパブリックチェーンの技術評価における主要仮想通貨の格付けランキングを発表しました。これは基本的技術やその適用性を元に行われ、毎月実施されています。

今回1位となったのは時価総額でも常に上位に位置しているイオスで昨年6月から首位の座を維持し続けており、イーサリアムも2位の座を維持し続ける結果となっています。

続いて3位はOntology、4位はGXChain、5位はBitsharesが名を連ねており、ビットコインが15位、日本でも人気のリップルは20位、ネムは32位。リップルに至っては下落が続いている状況です。

イオスの中央集権化問題

中国のブロックチェーンの批評家などからもイオスは多くの称賛を受けていますが、昨年11月には分散型プラットフォームなのにも関わらず、台帳管理者が一部ユーザーのアカウントを凍結したという問題が起きた最中に、プラットフォーム仲裁人がネットワーク上で確認された取引を取り消したとの報告が上がり議論を呼んでいました。

承認済みトランザクションの取り消しは中央集権化を意味していますが、仲裁人はこのユーザーのアカウントがフィッシングされていたとしてイオスの紛争解決規則に則り、取り消したと主張しています。

なお、イオスの最高技術責任者(CTO)であるDaniel Larimer氏は、分散化ではなく別の視点で開発しているとCoin Talk Cryptoのインタビューで述べていました。

「分散化は私たちが求めているものではく、私たちは反検閲と堅牢性を求めています」

しかし、このような問題が起きているにも関わらずイオスは1位をキープし続けています。

イーサリアムはアップグレードが延期

2位のイーサリアムはアップグレード「コンスタンティノープル」が延期を発表し、次の格付け発表までの2月末の実施を予定しています。

19位となったイーサリアムクラシック(ETC)は51%攻撃の問題が懸念されておりパブリックチェーンのセキュリティ面の問題が浮き彫りとなりました。リップルは大手企業や金融機関での採用や発展途上国のインフラ整備に注力し、中国への進出はほとんどありませんでしたが、先日北京の精華大学で奨学金を支援する事を発表しました。

今回の提携で優秀な学生を支援し、将来的にブロックチェーンの開発を促進する狙いもあり仮想通貨業界にとってもさらなる発展が見込まれます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です