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ブロックチェーン講座を開講する大学が増加中:学生も関心を示す

仮想通貨やブロックチェーンの普及と共に、その技術に関心を寄せる学生や企業の求人も増加しています。これを受け世界の有名大学は続々と専門的となるブロックチェーン技術を学べる講座を開講しており、有望な若者の輩出を目指しています。

Coinbaseのレポート:有名大学のブロックチェーン講座が増加

米大手仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)の新たなレポートによると、ブロックチェーン市場は2023年までに2,500万ドル(約27億円)もの市場規模に達すると発表されました。

そのため、今後多くの企業が事業にブロックチェーンを採用し関連職の求人が増加することを見込み、今の内からブロックチェーン技術を学びたいという学生も増えているようです。

また、それに応える形で多くの有名大学がブロックチェーン技術を研究できる講座の開設を始めています。すでに世界で上位の大学50校のうち42校もの大学が、少なくとも1つ以上の仮想通貨やブロックチェーンに関する講座をスタートしています。また、レポートによると最もその流れが集中しているのはアメリカであるようです。

スタンフォード大学は最大の研究施設、コーネル大学は28コースも設置

シリコンバレーの近くに建てられているスタンフォード大学は昨年、アメリカ内の大学でも最大となる「ブロックチェーン研究センター」を設立しました。なお、この施設では学生が実際にブロックチェーン技術を実装した商品を作成する事もできます。

ニューヨーク州のコーネル大学では関連する講座を28コースも開設しており、「貨幣の人類学、ブロックチェーン、仮想通貨、スマートコントラクト」などが授業で学べます。Coinbaseの調査によると、法律科、社会科学専攻学、ビジネス科と言った他の学科からも授業に関心を持つ学生が増えている事が判明しています。

一方、マイニングや仮想通貨取引、ICOの禁止など厳しい態度を取り続けている中国も、ブロックチェーンの教育に関しては熱心な姿勢を示しています。

中国で最も権威のある大学の1つとされる上海の復旦大学も「高度なブロックチェーンエンジニアと技術の育成」を目標に、研究センターを設立しています。

ノース・カロライナ州にあるデューク大学にて国際ビジネス科の教授を勤めるキャンベル・ハーヴェイ氏によれば、ブロックチェーン技術を学んだ法律学科の学生はストレートで就職口が見つかっているようで、このような流れは今後さらに増加する傾向にあると予測されます。

ブロックチェーン技術を学びたい学生とそれを支援する場所の増加は、業界にとっても有難い事と言えます。このような流れが加速するにつれ業界も成長し、様々な分野にブロックチェーンが採用されることで、私達の生活に利便性がもたらされることが期待されます。

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