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ブロックチェーンを使ったコロナウィルスアプリが人気、予防接種や感染有無の証明が可能

サンフランシスコに拠点を構えているスタートアップ企業Civic Technologiesは、新型コロナウィルス(COVID-19)に従業員が感染していないことを証明するブロックチェーンベースのアプリケーションを開発中です。

ブロックチェーンを使ったコロナウィルスアプリが人気、予防接種や感染有無の証明が可能

コロナウィルスが発生したのは、2019年12月です。一部の報道では、中国の研究室からもたらされたとも言われています。ウィルスはヨーロッパやアメリカだけでなくアジアでも蔓延しており、数十万人の死者、100万人を超える発症事例が報告されています。現在多くの企業がワクチンの開発に取り組んでいるものの、来年初旬頃までかかる可能性があるため、コロナウィルスと共同で当面の間は暮らしていく必要があります。

Civic Technologiesはコロナとの共生が求められる中で、日常生活や仕事を取り戻したいと考えている人をサポートしようとしています。同社はCircle Medicalというベンチャーと提携し、最近行ったICOでは4,300万ドルの資金が集めました。現在開発しているブロックチェーンベースのアプリケーションを使うことで、自分が陰性か陽性かを証明することが可能です。また、このアプリにはワクチンの開発が完了した後に向けて、接種済みかどうかを証明するための機能も備わっています。このアプリは現在、AppStoreとGooglePlayでダウンロードすることが可能で、既に12,000回以上のダウンロードと約100,000人が待機リストにいます。

利用者のプライバシーにも配慮

創業者兼CEOであるVinny Lingham氏は、このアプリが個人のプライバシーも尊重している点を強調しました。アプリは他者に対して匿名で利用できるため、自分自身のコロナウィルスに関する情報を他者に知られる必要もありません。予防接種の情報などが求められる際などに提示するだけで、簡単に証明することができます。ただし、フェイスマップの使用、電話番号とメールアドレス認証、運転免許証などの公的機関が発行した本人確認書類の登録は必要です。