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ルイヴィトンやマイクロソフトなど3社が提携、高級ブランド向けソリューションでコピー品防止へ

仮想通貨コンサルティングなどを手がけるConsenSysとアメリカの大手ソフトウェア開発会社であるマイクロソフトは、高級ブランド向けソリューションAURAのテクノロジーパートナーとして、Louis Vuitton SEと提携しています。

AURAではブロックチェーンを使ってブランド品の管理ができ、顧客は原材料、生産地、中古市場に至るまですべてのプロセスの追跡が可能です。これによってブランド品の真贋判定が容易となり、コピー品を防止するための新たな解決策となることが期待できます。

多くのラグジュアリーブランドが参加できるコンソーシアム型のブロックチェーンを目指す

Louis Vuitton SEはフランスに拠点を構える複合企業で、LVMHとも呼ばれています。顧客は、ブロックチェーンを利用することで、同社の高い信頼性のもと製品に関する正確な情報を得ることが可能となります。

ConsenSysによると、「AURAのプロジェクトでは、この提携を基に、高級ブランド品を提供するどのような企業でも参加できるコンソーシアム型のチェーンを目指しています。それぞれの高級ブランドが持つ固有のニーズと合わせながら、すべての人がテクノロジーの可能性を享受することができるようになります」と述べています。

クラウドサービス「Azure」と企業向けスマートコントラクトプラットフォーム「Quorum」の統合でサービスが提供される

AURAは、マイクロソフトが提供するクラウドサービスAzureと、JPモルガンが開発したオープンソースソフトウェアであり、イーサリアムETH)をベースとした企業向けスマートコントラクトプラットフォームであるQuorumを統合することで構成されます。現在は、高級ブランドを持つより多くの企業がプラットフォームを利用できるようにするためにどうすれば良いかについて議論を行っているとのことです。

「現在、ルイ・ヴィトンディオールなど、LVMHグループのいくつかのブランドがプロジェクトに参加する予定です。これ以外にも、世界中のラグジュアリーブランドが参加できるよう、高度な議論を行っています。ルイヴィトンにとってAURAのプロジェクトは、3年以上前に開始されたトレーサビリティ(追跡)プログラムの集大成といえるでしょう」

LVHMの子会社には、マーク・ジェイコブスウブロタグ・ホイヤーなど、高級ブランドを提供する多くの企業がいます。それぞれの企業に信頼性がおり、高い知名度もあることからも、このニュースは一般の方がブロックチェーン技術を知るための良いきっかけになることが予想されます。

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