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ブラジル中央銀行の元総裁、ビットコインとリブラを賞賛

ブラジルの中央銀行の元総裁であるグスタボ・フランコ氏が、ビットコインBTC)とFacebook(フェイスブック)が先日ホワイトペーパーを公開したリブラを賞賛しています。これは、ブラジル首都圏にあるサンパウロ州の日刊紙、「エスタド・ジ・サンパウロ」による取材で明らかになりました。

ビットコインは「175兆円企業」、リブラは「エキサイティングなニュース」

どうやら元副総裁のフランコ氏は、仮想通貨のファンのようです。

フランコ氏は取材に対して、ビットコインをもっとも壮大な仮想通貨と賞賛し、企業であれば175兆円の価値があると答えています。

また、リブラについても言及し、新たな支払い形態が出現するとコメント。

また、理論上では他の大企業もリブラのような仮想通貨を発行することは可能であるとの見解を示しています。

「理論的には、フェイスブックのような大手IT企業だけでなく、マクドナルドやスターバックスなどの既存の大企業も、仮想通貨を発行することができます。たとえば、マクドナルドであればビッグマックと交換できる“マック”を作ることができます。スターバックスであれば、顧客がカプチーノを買うための“スター”を作ることができるでしょう。これらの技術はすべてブロックチェーンに基づいています」

即時決済ではなく、コスト面に期待か

フランコ氏は取材に対して、メッセージを送るのと同じくらい送金を簡単にするというリブラのコンセプトについても言及。

こうした即時決済は、すでにAlipayやWeChat Pay、アフリカのM-Pesaなどで実現できており、仮想通貨の大きな優位点にはならないと見解を示しています。

しかしその一方で、コスト面の削減には寄与できると期待を寄せています。

具体的には、より低い諸経費で送金を可能とし、既存のデジタル決済ネットワークをさらに前進させることができると考えているようです。

フランコ氏は1994年に「リアルプラン」という金融政策を計画し、それまでハイパーインフレで苦しんでいたブラジルを救った人物としても有名です。

ブラジル国内では、ビットコインの決済利用も進んできています。

例えば、ブラジル・セアラー州の州都であるフォルタレザでは、一部の企業が提供するバス運賃の支払いにビットコインを受け入れている事が報告されています。

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