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仮想通貨著名トレーダー、ビットコインSVの価格は「ホログラムである」と批判。

著名な仮想通貨トレーダーであるMax Keiser(マックス・カイザー)氏は、ビットコインキャッシュ(BCH)からのハードフォークによって誕生したビットコインSV(BSV)の価格がフェイクであると主張しています。

BSVの取引はウォッシュセールによるもの

ビットコインSV(BSV)は現在、時価総額が30億ドル(約3216億円)を超え、6位に位置しています。自称サトシ・ナカモトであるクレイグ・ライト博士によって「真のビットコインである」との主張のもと、開発されました。

しかしライト博士がサトシ・ナカモトであるとの主張は説得力に乏しく、業界内でも信じている人は稀となっています。

仮想通貨業界の初期参入者でカイザーホストを運営するトレーダーMax Keiser(マックス・カイザー)氏は6月23日、自身のツイッターでビットコインSVの価格が高いのはホログラムで「wash sales(ウォッシュ・セール)」による副産物であると批判しました。

ウォッシュ・セールとは損失を出した銘柄を売却し、その直前または直後にすぐ買い戻す手法です。これにより損失と利益を相殺させることが可能になります。

カイザー氏によればビットコインSVの取引量の90%が1人の手によるウォッシュ・セールで構成されていると指摘しています。

取引量はアプリによるものと反論

ビットコインSVの取引量は常にランキングTOP10に位置していることも多く、24時間でも20億ドル(約2143億円)を超える時も多くなっていました。しかし2020年以前は3億~4億ドル(約321億~428億円)を達成するのがやっとの状況でした。

2020年に入り時価総額43億ドル(約4600億円)を達成した後、現在の地位を維持しています。

カイザー氏の投稿に対し、ビットコインSV支持派でCoinGeekの創設者Calvin Ayre氏は「取引量の99.9%が天気アプリWeatherSVによるものです。」と反論しています。

また別のユーザーもグラフを引用し取引の62%は支払いによるもので、20.7%はWeatherSVからだと主張しています。

これに対し、カイザー氏は具体的な根拠を示す反論を示してはいませんが、常日頃からアルトコインに市場へは批判的な姿勢を取っていました。以前にも「ビットコインがまだしていない、またはすぐにできることを実行できるアルトコインはありません。」と述べていました。

このようにアルトコインに対し批判的でビットコイン1強の意見は初期のころから根強いものとなっています。また次の強気相場には現在の上位アルトコインのほとんどが入れ替わるとの予想も出てきています。