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ビットコイン、いきなりの急上昇も3,000ドルまでの下落警戒が必要か




9日、ビットコインBTC)は急上昇を見せ、一瞬3,700ドル(約40万円)にまで到達する勢いを見せました。これにはSEC(米証券取引委員会)のETFに関連する発言がリークされた事も関係していると見られます。主要アルトコインもそれに追随するように急上昇し、特にライトコインLTC)は匿名性プロトコル「MimbleWimble(ミンブルウィンブル)」の実装の可能性が高まったためと思われます。

仮想通貨全面高も落ち着きを見せる

仮想通貨市場は久しぶりの急上昇を見せたものの現時点で取引高は25%減少し、落ち着いた様子ですがドミナンスはピーク時の52.6%から53.0%とやや上昇する動きを見せました。

アルトコインの価格もライトコイン、イオスEOS)、バイナンスコイン(BNB)を除きわずかに低くなりビットコインは現時点で3,650ドル(約40万円)ほどで取引されています。

再びの強気相場の継続とまではならず、トレンド転換かどうか見分けがつかない状態ですが楽観的な意見もTwitter上に多く見られました。

有名海外トレーダーBenjamin Blunts(@SmartContracter)氏は過去4週間に渡るテクニカル分析の結果、4,300ドル(約47万円)に達するだろうと述べています。

Galaxy(@galaxybtc)氏はBTCは4,000ドルを突破し、一旦今年の最安値となる3,150ドル(約34万5千円)までゆっくりと下がり年末までに5,000ドル(約54万円)~6,000ドル(65万円)にまで上昇するだろうと分析しています。

3,000ドルにまで暴落する可能性もある

一見、短期では強気相場にも見えますが、仮想通貨アナリストの楽観的過ぎる姿勢に警鐘をならす人物もいます。

Think Markets UKのチーフマーケットアナリストであるNaeem Aslam氏はBTCが3,700ドルを突破したものの、3,150ドル~4,200ドル(約46万円)の間を留まっている限り「新しい事は何も起きない」と結論付けました。

それでもAslam氏は3,000ドル(約32万円)台の水準にまで落ち込む事に注目し、BTCがその適切な価格まで落ち込めば、市場に買いが殺到すると予測しています。

3,000ドルにまで価格が下がる事の重要性を説く人物は他にもおり、eToroの仮想通貨研究者Mati Greenspan氏もその一人です。その理由として2017年末のバブル高騰までに一時的に3,000ドルを一旦割らなかった事を理由に上げています。

その一方で、BTCは最悪1,800ドル(約19万円)~1,200ドル(約13万円)台にまで落ち込むとの予想をしているアナリストも多く、どちらにせよ仮想通貨市場が復活し安心するにはまだ早いのかもしれません。




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