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ビットコインの価格上昇によりBTC先物の契約数が過去最高へ:機関投資家の関心も強まる

現在、ビットコインBTC)が上昇を遂げ投資家らの注目を再び集めています。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)ではBTC先物の契約数が過去最高の件数を記録したと発表しました。また、大手仮想通貨投資企業Grayscale(グレイスケール)社のレポートでは、BTCの投資商品への資金が集中しており、機関投資家のさらなる参入が期待されています。

CMEのBTC先物契約数が過去最高に

世界最大のオプション取引と先物取引所として知られるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)は、5月13日の時点でBTC先物の契約数が過去最高を更新した事を発表しました。

なお、前回の過去最高値を記録したのは先月となっており2ヶ月連続の更新となっているため、ビットコインに対する関心が高まり続けている事になります。

先月記録を更新したのは4月4日で、BTC先物契約数は22,500(11万2,700BTC)でした。先日5月13日にはそこから50%も増加し、契約数は33,700(16万8,358BTC)と、驚異的な数字を記録しています。

1つの契約は5BTCに等しいとされているため、33,700の先物契約件数の想定元本は10億ドル(約1110億円)にも該当する事になります。

GrayscaleではBTCへの投資が集中

米仮想通貨投資企業Grayscale(グレイスケール)社のレポートによると、ビットコインの上昇に伴い提供しているビットコイン投資信託(GBTC)の価格も2月上旬以来、124%上昇し高値を付けています。

また第1四半期における資金流入額は2018年の第4四半期の3000万ドル(約33億円)から4,270万ドル(約46億円)と前期比で42%も増加しています。

とりわけビットコインへの投資資金が集中しており、全体の99%を占めていると発表しています。

Grayscaleは認定された投資家のみが最低5万ドル(約500万円)から投資を行う事ができ、2018年には投資した80%のユーザーが機関投資家と認定された投資家となっていました。そのため機関投資家の参入を見極める良い指標にもなっています。

また、ビットコインの現時点の総循環供給量のうち1.3%がGrayscale内に集まっている事でも知られており、先日には「ゴールドより仮想通貨に投資しよう」とした内容のCMが開始したばかりでした。

このように至る所でビットコインに対する機関投資家の興味が高まっている事がうかがえ、Grayscaleにおいても第2四半期の資金流入はさらに増加すると予想されます。7月にはBakkt(バックト)がBTC先物取引のテストを行うと発表しており、今後も目が離せない状態は続くでしょう。

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