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四川省で5月に100万台のビットコインマイニングマシーンが再稼働する可能性



仮想通貨市場の大幅な価格下落によりマイニング業界はその採算が取れず、停止や撤退が相次いでいます。しかし、大型マイナーであるXu Feng氏は最大100万台のマイニング機材を電気料金が安価となる5月に再び稼働するかもしれない事を示唆しました。

大量のマイニング機材が再び動き出す?

中国の大型マイナーで四川省で5年以上に渡りマイニング業を続けているXu Feng氏は地元の報道紙「8BTC」に次の様に答えています。

「四川省の乾季に停止していた大量のビットコインBTC)マイニング機器が、次の雨季に再び動き出すでしょう」

昨年10月にはビットコインの価格が低迷を続けたこと、乾季シーズンに入った事により水力発電による電気代の高騰により利益を上げる事が不可能となり、Antminer S9ユニットを全て売却していた事も明かしました。

なお、現在は四川省で6つのマイニングファームを運営し、その内3つは150万ドル(約1億6780万円)にも及ぶ先行投資を行い、来る5月の雨季に備えているとの事です。その時には100万台のマイニング機器を稼働する予定です。

Feng氏は100万台のマイニングが始まればBTCのハッシュレートが急増すると予想しています。そのためBTCの価格が上昇する可能性も見込まれますが次の様に述べています。

「今年は利益を得ようと思わないで、来年BTCが半減期となるのを待つのが得策です」

2020年にはBTCのブロック報酬が半分になる事に期待し、価格が上昇すると予測しました。

半減期に強気相場となる?

2020年にBTCが半減期を向かえた場合、マイニングにより得るブロック報酬は現在の12.5BTCから6.25BTCとなります。これまでの半減期にも価格が上昇していたため、今回もそれを助長すると仮想通貨投資家の間では考えられています。

4年ごとに起きる半減期はこれまで2012年11月28日、2016年7月10日に発生していました。

8BTCの報道によると、2012年には半減期を向かえた2ヶ月後に12ドル(約1300円)から142ドル(約15900円)まで上昇し、2016年には1ヶ月後に582ドル(約65000円)からバブル人気も相まって20000ドル(約220万円)にまで上昇しています。

現状として多くのマイニングは中国の四川省や貴州省、雲南省などで行われており、四川省は豊富で安価な水力発電を特徴としており、電気代が安価となる雨季の間のマイニングは四川省以外で1年間分のマイニング利益にも匹敵すると伝えています。

一方で世界第6位のマイニングプールを持つF2Poolの共同設立者兼CEOであるMao Shixing氏は以前、コミュニティのほとんどが2020年の半減期に備えてすでに準備をしているため、価格に大きな影響はないだろうと予測していました。



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